本公演、追加公演ともに無事終わりましたー終わりましたー!!

終わってしまえば夢のよう。

早速ですが、本公演の名場面集をお伝えします。




朝。朝のコンサートの朝は早いんです。

メンバーそれぞれですが、4時や5時に起きて、練習したり、去年のDVDを観たりして最終調整。

演奏会前の心境はいつも、どきどきバクバクで、

「なんで自分こんなこと始めようと思ったんだっけ?」

と、心配と不安に押しつぶされそうで、動機まで忘れてしまいそうなくらいなのですが・・・・


最後に出来る準備を整えて、忘れ物は無いかな??








例のキンチョーもステージでスタンバイ。





ついに開場です!

続々と集まるお客様を見て

徐々にスイッチ入ります。=諦めの境地とも言う。



ハイ!始まりました本公演!


始めの曲はルル。福島愛子さん作曲のアンサンブルマタン委嘱作品です。

子どもって何度も何度も同じことを繰り返して遊びません?

そんな様子をキュートな疾走感で表現しています。

フルート×クラリネット×ピアノ連弾という変わった編成のアンサンブルマタンはそのまま使用できる曲がこの世に無いんですねー

なので自分たちで無い知恵絞ってあの手この手で編曲するのですが、この曲だけは別。

皆様も気に入っていただけると嬉しいのですが!




ルル、なぜか前傾姿勢ですね。




今回はヴィヴァルディの四季をベースに、身近な名曲たちを織り交ぜたアンサンブルマタン版の「はるなつあきふゆ」を演奏して行きます。


400年前から大人気、今でもポップでステキに聴こえる「春」

その次はショパンの雨だれに合わせて雨がしとしと降ってきて・・・

「ぷぷぷ」

かえるの合唱が始まります。

山口さん、かえるの傘を刺してもやっぱり上品です。




こちらDJともみ。キンチョーを割り箸で華麗に叩いています。ホイッスルや手拍子もたくさん駆使しての「夏祭り」



はっぴも着ちゃいましたよー、祭りですから!




季節は秋へ。オッフェンバックのギャロップに合わせてお客様、大運動会中です。お玉リレーで盛り上がっているところ。

いきなり「ヨーイドン!」と言われてもこの瞬発力。

皆様さすがでございます~




そして冬。そりに乗ってサンタさんがやってきました。

聴き馴染みのある曲は安心しますね。

知っている曲ばかりでも出会いの無いコンサートになってしまうし、バランスが難しいところですが!




そして冒頭写真にもあったように、紙ふぶきと皆さんの声の合わさったアナ雪!

お子様のいらっしゃるご家庭には事前に一握り紙ふぶきを用意しておくと楽しいかも?!とお伝えしていたのですが、その紙ふぶきのかわいいこと!

わずか一瞬のために、折り紙を星やハートに切り抜いていらしたんですね。

ライトを浴びてひらひら舞ってそれはそれはきれいでした!


たった一時間のためにせっせこ準備してきた自分たちにも重なって見えたりして。





もしもし!そこのちいさなお客様!

すでに雪合戦になっていますよーー(笑)