☆初・エーステ浴びてきました☆ | ☆Naolog☆

☆初・エーステ浴びてきました☆



本日、東京公演千秋楽を迎えた、

MANKAI STAGE 『A3!』

ACT2!〜winter 2023〜

(通称エーステ)。

おめでとうございます!!


私は先日、東京公演初日を

観劇して参りました。




劇場は立川ステージガーデン。

中央線には馴染みがあるものの

立川はほとんど行ったことがなく

私にとって未開の地。

仕事のあとだったので

間に合うか心配でしたが、

意外と近くて、

余裕をもって着けました。

そしてすごく都会でした!!

駅前に何でもある!



イルミネーションも綺麗!


*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*


さて、エーステについて。

原作はゲーム『A3!』

2018年に舞台化されて、

公演の他にLIVEを行ったり

実写映画も公開されています。


MANKAIカンパニーという劇団のお話で、

春・夏・秋・冬と四つの組があり、

ライバル劇団のGOD座や

さまざまな人間関係も絡んできます。


今回は新しい劇団員のガイを迎えて、

新生冬組の第4回公演、

「怪人Fと嘆きのオペラ」を上演するという

ストーリー。


*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*


尊敬する役者さんが出演なさっていて

「エーステ」を知ったのですが、

私は一昨年初めて

2.5次元の舞台を観た新参者で、

原作ゲームも未経験で、

大人気舞台のエーステは

なんとなくハードルが高い印象でした。




でも過去作を映像配信で観て、

昨年、実写化された映画も観て、

とっても面白くて

いつか生の舞台を!

と思ったので、

今回夢が叶いました。


*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*

結果。

(感想が

もしかして今公演のネタバレに

なってしまっている箇所が

あるかもしれません。)


生のエーステは、

すごくすごくよかった♡♡♡

映像で観た時から思っていたのですが、

春夏秋冬組の感じも

容姿端麗な役者さんが歌い踊るのも

宝塚感ある…。

とにかく舞台が華やかで綺麗!!

若者達が一生懸命でキラッキラで

もう冬組が舞台に出てきた時点で大感動。


今回冬組に新加入のガイ役を

輝馬さんが演じられていて、

NARUTOで拝見した時に

歌唱力に圧倒されたのですが、

今回ますます歌に磨きが

かかってらっしゃいました。


そして劇中劇には惹き込まれてしまいました。

「オペラ座の怪人」好きな私としては、

ガイがイメージ通りすぎて…!

お衣装もよくお似合いで…。

劇中劇じゃなく

全編上演してほしくなりました。


エーステって…総じて曲がよい!!

オシャレ!!

音楽最高…♡


そ、し、て!(語ります)


私の尊敬する河合さんは

ライバル劇団のGOD座の主宰の

神木坂レニ様役なのですが、

本当に美しくて…

ファビュラスを体現してらした…。

歌もダンスも演技も立ち居振る舞いも

エレガントでまぶしかったです。


たまたま近くで拝見する

タイミングがあったのですが

レニ様の周りに舞う紙吹雪が

バラの花びらに見えました。


すごくマニアックな話になりますが、

私は歌を聴く時にブレスが

とても気になってしまうんです。

意外と「ハッ」という

息継ぎの音が口から

漏れてしまいがちなんですが、

河合さんは歌う時のブレスが完璧!

きちんと鼻から吸って口から出すという

息の流れがなめらかで。

今回マイクが高性能で

すごく息の音が分かりやすかったのです。

皆様きちんとボイトレしているんだなぁと

尊敬しました。

特に河合さんの呼吸の流れが

素晴らしかった…。

(本当にマニアックですみません)


出演時間は多くはないのですが、

GOD座のインパクトがすごい⭐︎

劇団の看板役者の晴翔役の伊崎さん、

透明感があって可愛かったです。


あと、雄三役の鯨井さん!

ベテランの貫禄ですね。

お腹から声がしっかり出ていて

出番のたびに舞台が引き締まりました。


三階の端っこの席でしたが、

コの字型の席配置のため

舞台の真上でオペラグラスなしでも

すごくよく見えました!


*⑅୨୧┈┈┈┈୨୧⑅*


あまりに素敵で、

初日のディレイ配信も

何度も観てしまいました。


残念ながら配信は終わってしまい、

あとは2月末の凱旋公演千秋楽まで

配信がないのです…。つらい…。

もう生観劇は難しいのですが、

このあとの神戸公演、東京凱旋公演、

皆様ご無事で迎えられますよう、

ひそやかに応援したいと思います!!


素晴らしい舞台を

ありがとうございました。

このいただいたパワーを

自分も人様に還元させていただけるよう

日々頑張ります!