リリの状況
リリさんの検査結果を聞きに行ってきました。
肺に溜まっていた内容物は、ウイルス感染による膿だったことがわかりました。
ただ、原因を特定する数値にグレーゾーンが多く、今の段階では投薬をして様子をみて、しばらく時間を置いてから再検査することになりました。
ウイルス事態には効く薬があると言う結果が出ているんですが、いくつか考えられる原因によって、そちらを悪化させてしまう可能性があり、今は使えないとのことでした。
リリさん、朝晩押さえつけられ注射器で今使える薬を口の中に入れられています(って、私が入れてるんですが…)
嫌がってはいますが、薬を飲むと凄く調子が良く、沢山食べて、沢山遊びたいといいます。
先生に「力になるから好きなだけ食べさせていいですよ」と言われましたが、
心拍数が上がってしまうので「遊ぶのはほどほどに、ゆっくり過ごすように」と言われました。
お父さんと追いかけっこをするのが大好きだけど、走るとハァハァしちゃうから…ちょっと我慢です。
肺に溜まっていた内容物は、ウイルス感染による膿だったことがわかりました。
ただ、原因を特定する数値にグレーゾーンが多く、今の段階では投薬をして様子をみて、しばらく時間を置いてから再検査することになりました。
ウイルス事態には効く薬があると言う結果が出ているんですが、いくつか考えられる原因によって、そちらを悪化させてしまう可能性があり、今は使えないとのことでした。
リリさん、朝晩押さえつけられ注射器で今使える薬を口の中に入れられています(って、私が入れてるんですが…)
嫌がってはいますが、薬を飲むと凄く調子が良く、沢山食べて、沢山遊びたいといいます。
先生に「力になるから好きなだけ食べさせていいですよ」と言われましたが、
心拍数が上がってしまうので「遊ぶのはほどほどに、ゆっくり過ごすように」と言われました。
お父さんと追いかけっこをするのが大好きだけど、走るとハァハァしちゃうから…ちょっと我慢です。
うちの愛娘 リリ
なぜ、うちのリリなのか。
なぜ、愛しい我が子がそんな目に遭わなくてはいけないのか。
こんなにかわいいのに。こんなに良い子なのに。
一昨日から頭の中でずっと、そんな疑問ばかりがぐるぐると巡っています。
家族3人で描いていた未来が、全てなくなってしまったように感じています。
今は水を抜いた直後で、心臓の薬も服用しているので、嘘のように元気にしています。
いつもの通りに、何事もなかったかのように。
この子が長く生きられないなんて、今でも信じられません。
こんな時だからこそ、リリの前で泣いてはいけないし、みんなでがんばらなくてはいけないと、嫁と話しています。
でも、ふとした時に涙が出てきてしまいます。
かわいくて元気なリリを見る度に、涙がこらえきれなくなります。
今は、少しでも長く生きられる道があることを祈ることしかできません。
でも、どんな診断結果が出たとしても、
リリがいなくなってしまう事ばかり考えて悲観的になってはいけない。
だって、本人は今でもこんなにかわいくて、
こんなにがんばって、前向きに生きようとしている。
僕らも、泣いてばかりいないでがんばらなくては。
REN
なぜ、愛しい我が子がそんな目に遭わなくてはいけないのか。
こんなにかわいいのに。こんなに良い子なのに。
一昨日から頭の中でずっと、そんな疑問ばかりがぐるぐると巡っています。
家族3人で描いていた未来が、全てなくなってしまったように感じています。
今は水を抜いた直後で、心臓の薬も服用しているので、嘘のように元気にしています。
いつもの通りに、何事もなかったかのように。
この子が長く生きられないなんて、今でも信じられません。
こんな時だからこそ、リリの前で泣いてはいけないし、みんなでがんばらなくてはいけないと、嫁と話しています。
でも、ふとした時に涙が出てきてしまいます。
かわいくて元気なリリを見る度に、涙がこらえきれなくなります。
今は、少しでも長く生きられる道があることを祈ることしかできません。
でも、どんな診断結果が出たとしても、
リリがいなくなってしまう事ばかり考えて悲観的になってはいけない。
だって、本人は今でもこんなにかわいくて、
こんなにがんばって、前向きに生きようとしている。
僕らも、泣いてばかりいないでがんばらなくては。
REN
ウチのRiRiさん。
今日は楽しくない内容です。
どうか、明るいブログが好きな方は避けてください。
リリが、2~3日前から呼吸が荒く、鼻が詰まった感じがして苦しそうだったので、病院に行ってきました。
症状をお話し、レントゲンを撮っていただいたところ、肺に水が溜まってるとのことでした。
レントゲンには通常の1/3程になった肺が見え、その他は真っ白で心臓も見えない。
白く見えたものは全て水でした。
水が溜まり過ぎて、呼吸出来る部分が減り、苦しい。
その水が鼻まで上がって来ていて、鼻が詰まった感じになる。
とのことでした。
レントゲンを撮り終わると、リリは我慢の限界に達したらしく、酷く暴れ
「リリ、大丈夫だよ」
と撫でようとした私の指を思い切り噛み、それに自分でビックリして過呼吸に。
「急いで酸素!」
と先生が看護士さんに伝える声を聞きながら、血だらけになった診察室で私は流血とショックによる貧血…
まさに地獄絵図。
呼吸器に入れられるリリの隣にイスで並べた簡易ベッドを用意され、手を引かれながら寝かされる…
リリと私が落ち着いたころ、先生からの説明。
詳しい診断は病理検査などの結果を見ないとわからないが、原因によっては、一緒にいられるのは後、1ヶ月から2ヶ月とのこと。
肺の水は溜まったら抜く。の繰り返しになるらしい。
その度に麻酔をし、水を抜く。
麻酔は肺に負担がかかる。
水が溜まると、心臓に負担がかかる。
水が溜まる速度はだんだん早くなる。
どんな結果が出ても、普通の猫のように10年以上一緒にいることは難しいとのことでした。
リリは今4歳。
ビビりな愛しい愛しい我が子は、まだまだ元気に走り回ると信じたい。
「リリはおばあちゃんになっても絶対可愛いね」
「子どもが出来たらリリはお姉ちゃんになるんだね」
そんなことを当たり前に話していた昨日までとは世界が一変してしまいました。
どうか、明るいブログが好きな方は避けてください。
リリが、2~3日前から呼吸が荒く、鼻が詰まった感じがして苦しそうだったので、病院に行ってきました。
症状をお話し、レントゲンを撮っていただいたところ、肺に水が溜まってるとのことでした。
レントゲンには通常の1/3程になった肺が見え、その他は真っ白で心臓も見えない。
白く見えたものは全て水でした。
水が溜まり過ぎて、呼吸出来る部分が減り、苦しい。
その水が鼻まで上がって来ていて、鼻が詰まった感じになる。
とのことでした。
レントゲンを撮り終わると、リリは我慢の限界に達したらしく、酷く暴れ
「リリ、大丈夫だよ」
と撫でようとした私の指を思い切り噛み、それに自分でビックリして過呼吸に。
「急いで酸素!」
と先生が看護士さんに伝える声を聞きながら、血だらけになった診察室で私は流血とショックによる貧血…
まさに地獄絵図。
呼吸器に入れられるリリの隣にイスで並べた簡易ベッドを用意され、手を引かれながら寝かされる…
リリと私が落ち着いたころ、先生からの説明。
詳しい診断は病理検査などの結果を見ないとわからないが、原因によっては、一緒にいられるのは後、1ヶ月から2ヶ月とのこと。
肺の水は溜まったら抜く。の繰り返しになるらしい。
その度に麻酔をし、水を抜く。
麻酔は肺に負担がかかる。
水が溜まると、心臓に負担がかかる。
水が溜まる速度はだんだん早くなる。
どんな結果が出ても、普通の猫のように10年以上一緒にいることは難しいとのことでした。
リリは今4歳。
ビビりな愛しい愛しい我が子は、まだまだ元気に走り回ると信じたい。
「リリはおばあちゃんになっても絶対可愛いね」
「子どもが出来たらリリはお姉ちゃんになるんだね」
そんなことを当たり前に話していた昨日までとは世界が一変してしまいました。