サウナー(自分)御用達の腕時計 | ENSEMBLE ni-ke

サウナー(自分)御用達の腕時計


本当は時計の記事の間にギターの記事を挟みたかったんですが、平日は仕事、土日はお出かけで忙しく最近なかなかギターの作業ができていません。

というわけで前回の記事から間は空きましたが、時計の記事の連投になります。



私はものすごくというわけではないですが、そこそこのサウナーです。

数えてみたら北海道内だけでもう60箇所以上のサウナに行っていました(道外にも数箇所は行っています)。
温泉に行っても基本的にはサウナがメインです。


そこで大切になるのが時間の管理です。
サウナに入るにしても水風呂に入るにしても、入り過ぎは体に良くありません。
そして何より一人で長々と入ってしまうと娘と奥様を待たせることになってしまうわけです。

そんなわけで、必然的にサウナでも風呂でもガシガシ使える腕時計が一つ必要になります。


サウナ用として最初に購入したのがこちら
CASIO  F-91
いわゆるチープカシオと呼ばれる最も低価格帯のデジタルウォッチですが、サウナー界隈では知る人ぞ知るモデルです。


こちらは以前にも記事にしました

噂の通りその価格に見合わない丈夫さで、腕時計にとっての数々の修羅場(サウナ、スチームサウナ、水風呂、あらゆる泉質の温泉、etc)をくぐり抜けてきた相棒でしたが、使い勝手よりも腕時計への購買欲が勝ってしまった結果、手放してしまいました。



次にサウナ用として選んだ時計がこちら
CITIZEN  Q&Q  M196J
自分で撮った画像がないので拾い画像です。…ということはイコール既に手放しているということですが…

F-91がかなり小ぶりで少し軽すぎたので、もう少し存在感のあるものが良いと思い購入したのがこちらのM196Jでした。
個人的にアナログの腕時計だと結露が怖いので、サウナ用の腕時計はデジタル一択だと思っています。

このM196Jも普通に丈夫で何の問題もなく使えていました。…が、今度は逆に大きさと厚さが気になりだしてしまい、結局手放すことになりました。
正直そこまで大きいわけではなかったですが…まあ要は手放すための理由付けですね…。あとワールドタイムも別にいらなかったですね…サウナ用ですし。



そして購入した3代目のサウナ時計がこちら
CASIO  STANDARD  F-200W

これはデザイン的にはかなり気に入っていたんですが、欠点として横のスイッチを誤って押してしまう事案が多発。しかも押したら音が出てしまうし消音設定もない。そのため泣く泣く手放すことに。



そして現在のサウナの相棒がこちら
CASIO  G-SHOCK  DW-5600BB
反転液晶のブラックカラーモデルです。

G-SHOCKはこれとほぼ同じ型でソーラー式のものも発売されているんですが、普段使い用ではなくサウナ用ということで、鞄に入れたまま持ち運ぶことが多くなることを想定して普通の電池式のものを購入しました。

3代目までは低価格帯のものを選んでいたわけですが、それで試してきた結果デジタル時計ならばサウナや温泉でも問題なく使えるだろうと考え、ある程度作りがしっかりしていて普段でも着用できるデザインのこのモデルを選んだというわけです。


サウナでは無心になる反面、時間はわりとこまめにチェックするので、腕時計と向き合う回数は必然的に多くなります(自分は)。
そうなるとやはり、よりデザインが気に入った腕時計を選ぶとさらにテンションが上がるというわけですね(自分は)。


サウナに入って無心になりつつ、時折腕時計を眺めて悦に入る…

少し危ないおっさんですね……。