
Bacchus BTE-TW 改 再び…
前回完成させたバッカステレ
ブリッジのビス穴がなめていたのでタイトボンドを流し込みました。

電導塗料を塗ろうと思ったけど…

セミアコ並みに空洞部分が多かったので断念。
なぜ急にそんなことをやり始めたかというと……

これを!!
買ってしまいました!!
断線させてしまったリアピックアップのVANZANDT TRUE VINTAGEへの未練がどうしても断ち切れず……
そして代用にしたDUNCAN STL-1の音がどうしても今ひとつ気に入ることができず……
決してお金があるわけではありません。
これでヘソクリはすっからかんです。
この前TC ELECTRONICのSPARK BOOSTERも買っちゃったしね…(そっちは中古でしたが…)。
せっかくなので抵抗値を測定。

8.5kΩくらい。
外したSTL-1は…

このテスターでは7.5kΩちょい、8.0kΩ弱ですかね。
思ったより、というか公表値より高め。
ついでなのでトーンコンデンサーも再度交換。

HGCオイルコンデンサー0.022μF630Vから
MODオイルコンデンサー0.022μF600Vへ。
そしてリアピックアップの交換。
今度は慎重に慎重に……
断線ダメ!ゼッタイ!!

よーーーーーし!
コンプリート!!
音は
どちらもビンテージ系なのでガラッと変わった感じはありませんが、やっぱりSTL-1よりVANZANDTの方が好みでした(*´∀`*)
ハイのシャリシャリ感が少し減って、その分ミドルが少し前に出た感じ。STL-1よりほんの少しですが音が厚く感じる。
思いきって買って良かった(TдT)
ピックアップも交換したのでコンデンサーの音の違いは正確には分かりませんが、前に他のギターでHGCからEHXのオイルコンデンサーに交換した時と概ね同様の印象で、HGCよりMODの方が音の輪郭がよりはっきりした感じがします。あくまで感覚的な感想ですが。
ボディ内に空洞が多いことに加えてピックアップのせいもあるかもしれませんが、ノイズはまあまあ乗ります。
まあノイズ対策はまたそのうちということにしましょう!
見た目は変わってないけど、せっかくなので外したピックアップとコンデンサーと一緒に証拠写真を撮る。

うむ!満足満足!(*´∀`)
蛇足
小説がまた読めるようになったので(二十代の頃の軽度鬱症状後から読めなくなっていた)、昔読んだ小説をまた買ってみた。
歴史小説好きというわけではないけど、山本周五郎はすごく好き。
「さぶ」傑作です。