♪6月2日の練習♪

@紀の国住宅河南コミュニティセンター 多目的ホール
参加者
指揮者
S:4 A:4 T:1 B:3

曲目
すきとおる
夕焼け
このみち
花がほほえむ

    いよいよ6月に入り、梅雨の季節となりましたね。これから雨の日が多くなりますので、通勤通学には十分気をつけていきましょう!
    今回のブログを担当します、ソプラノのKRです♪

    まず始めに、「すきとおる」から練習しました。
    正確な音程で歌い、プラスアルファで表情豊かに感情を込めて歌えるのが理想ですが、そもそもの音程が外れているとのことで、本番まであと二週間という焦りもありますが、音取り等の基礎の練習も引き続き大切にしようと思いました。
    無伴奏混声合唱のため、ピアノの音を聞いて歌い始めるといういつもの流れがないため、歌う前からしっかりと意識を持ち、綺麗な歌い出しを心掛けたいです。
   序盤の「すきとおって」の「き」をきばって歌ってしまい、歌うのが遅くなっていること、最初に休符があって歌い始める小節では、リズム感に欠けていることなど、学ぶ点がたくさんありました。  
    次は、「夕焼け」の練習です。
    個人的には、ピアノの音があると、歌う時の安心感が増すのですが、自分自身の歌声の表現が単調になりがちでした。また、本来もう少しゆっくり歌っていいところを、速く歌ってしまったりと、課題点はまだまだ多かったです。
    低音で「U」と歌う箇所についても、思っていたより綺麗に歌えなかったので、繰り返し自主練習をして、上手く歌えるようになりたいです。
    そして、ピアニスト講習会で歌う「このみち」と「花がほほえむ」を練習しました。
   「このみち」では、「こ」の歌い出しの部分で、息を吸って綺麗な音にすること、十六分音符でリズムが速くなる部分は、勢いのまま歌わず、歌詞を考えてやさしく歌えるようになることを意識しました。
  「花がほほえむ」では、全体的に八分音符や十六分音符が多いことから、特にリズム感を大切にする必要性を学びました。また、ブレスするところはしっかりと息を吸って歌うことで、より歌声に力強さが生まれ、綺麗に歌うことができました。

    合唱祭まで、あと2週間。表現力に磨きをかけるのはもちろん大切ですが、基礎である音取り練習を怠ることなく、本番で皆さんに最高の歌声を届けられるよう、引き続き練習に取り組んでいきたいです。
 合唱祭の後は、我々がモデル合唱団を務めるピアニスト講習会があり、なんと“聴講”も可能です!ピアニストが何を考えて弾いているのか…?歌い手も知っておいて損はないです!
とても充実した講習会になると思いますので、まだ申し込みされてない方は合唱祭と併せて要チェックですよ!
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    さて、Ensemble Mikanierでは新入団員を大募集中です!
    ぜひ皆さまも一緒に合唱を始めませんか?
    12月の定期演奏会まで期間がある今が始めるチャンスです。
    気軽に練習見学に遊びに来てください。ご連絡お待ちしております♪

本日のブログ担当 ソプラノのKR

和歌山で合唱しましょう!
Ensemble Mikanier(アンサンブル・ミカニエ)
https://www.mikanier.net