4月30日(月・祝) 9:00〜13:00
@わかやま市民生協 E*KAOホール

参加者
S:5 A:6 T:3 B:3
指揮者
伊東先生

練習曲
「うみ・そら、神話」より
1.魚はかつて、人はかつて
2.正義ナド
3-a.それはむかしの
3-b.うみ・そら、神話
4.やさしいさびしい子守唄、呪文
5.エピローグ:夢
Christus factus est

合唱ウィーク2日目は音楽監督である伊東恵司先生による練習です。
昨日に引き続いての練習ですが、新入団員も交えて、今日も気合い十分!
今日はいつものコミュニティセンターではなく、和歌山駅近くにあるわかやま市民生協 E*KAOホールでの練習となりました。

まずは、アンサンブルでしっかり歌えるように発声からスタート。今日も阪本先生に発声指導をしていただき、準備万端です。

アンサンブルでは伊東先生に「うみ・そら、神話」をたっぷり指導していただきました。
“1.魚はかつて、人はかつて”から順番に歌ったのですが、特にコトバとハーモニーについて重点的にご指導いただきました。
「うみ・そら、神話」ではクラスターがいくつか登場するのですが、重要なことは、仕組みの理解と言葉としての処理、と教えていただきました。どのように音の受け渡しが行われているのかを把握し、音程ばかりに意識をとられて言葉がおざなりになっていないか再確認しました。確かに音程ばかり気になっていることが多かったので、教えてもらったことを実行していこうと思います。

“2.正義ナド”は、フォルテからピアノまで、変化が激しい曲となっているのですが、今の歌い方は少し牧歌的であるとの指摘をうけました。ピアノは厳しく、凝縮されたエスプレッソのような表現で、単に弱く歌わないように。また、子音についてもよりキツく表現するように指示を受けて、歌い直してみました。すると、一変して緊迫感のある音に!小さなことでこんなにも変わるものなんだなと実感しました。



途中に休憩も挟みつつ、続けて“3-a.それはむかしの”、“3-b.うみ・そら、神話”、“4.やさしいさびしい子守唄、呪文”のアンサンブルも行いました。
ヴォカリーゼには言葉がない分、表現に無限の可能性があるとのこと。一例として、ここは抑えて、ここは膨らんで、など指示をもらって歌ってみたのですが、音に表情がつき音色も変わりました。
また、千原英喜先生の作品に登場するスタッカートは跳ねるのではなく、“この言葉、ちゃんとね”ぐらいに捉えようというお話もありました(笑)。レガートでは音楽の流れを大切にし、スタッカートでは言葉を重視して歌えばよいとのことです。
また、アンサンブルの序盤から指摘されていたことなのですが、ウ母音と子音の発音についても細かく教えていただきました。全員でウ母音をそろえてみたり、kの子音はつまってしまうので柔らかく。s・m・n・zなどの子音は母音と同時に発するのではなく、前もって時間をかけるように。ウ母音の発音に関するヒントをいくつか教えていただきました。
阪本先生の練習でも特にm・nには時間をかけるようによく指摘を受けているのですが、自然に実践できるようになるまでには、まだまだ至らないようです……。もっと練習を重ねる必要がありますね。

そして、“5.エピローグ:夢”では、2チームに分かれて、円になって歌うという普段とは異なる練習を行いました。各パートの音の役割を意識して歌うことにより、一層キレイなハーモニーを作れるように耳をすませて練習しました。他の曲でも応用できる、ハーモニーに対してのアプローチを教えてもらいました。



「うみ・そら、神話」を全曲練習し終わり、少しだけ時間が余ったので、Christus factus estもみていただけることに!阪本先生の指揮で1度歌い終わった後、言葉のつくりかたに関するアドバイスをいただきました。eを始めとした母音がまだまだカタカナになっているとのこと。アクセント以外の母音の発音は脱力するように歌うなど工夫をするように、と教えていただきました。


ミカニエの合唱ウィークはまだ始まったばかり。5月3日からは濃密な音楽とお肉に満ちた合宿が待っています!
少しでも成長し、ステキな演奏をお届けできるようこれからも楽しく頑張りましょう!


本日のブログ担当:カズヒロ

和歌山で合唱しましょう!
Ensemble Mikanier(アンサンブル・ミカニエ)
https://www.mikanier.net