■ここのところ、東京では湿度が20%台という日が多々あります。

 

私は部屋にいる時は、ひたすら加湿器を稼働させていますが、それでもなかなか湿度60%に到達しません。

 

陽が照って、気温は割りと高めではありますが、外に出ると気温の割になんとなく肌寒いのは、湿度が低くて体から熱が奪われるからだと思います。

 

私自身、朝起きると目が腫れぼったかったり、水分不足で目が乾いて目が熱い感じがしたり(乾燥して目を冷やす冷却水が少なくなっているということ≒陰虚熱)、胃がムカムカしたりするようになっています。

 

色々な要因が考えられますが、いまこの時期に鑑みると、乾燥による目の疲れと、それによる神経系の緊張を疑ってみる必要があります。

 

■私は何かあると胃に症状が現れます。胃の感受性が高いということです。

 

ですので、胃の交感神経を抑えるという治療をしたくなりますが、それより先に行うべきは、目を温めて眼精疲労をケアすることです。

 

かなり目が疲れていると、遠赤美人で1回、温めた程度では、まだ足りない場合も少なくありません。

 

そういう場合は、時間を置いて、また温めてみる必要があります。

 

何にせよ、自分では想像もつかない程、目が疲れていることが多々ありますので、眼精疲労のケアは、あらゆる治療に先駆けて行う価値があるような気がしています。

 

■先にお知らせした100均の巾着袋は、思っていた以上に使い勝手がよく、十二分に役立っています。

 

【遠赤美人】アイピローをお使いの方は、110円かかりますが、ぜひ入手して、お試しいただくことをオススメします。

※ただし、巾着袋の素材は綿に限ります。