昨夜午後10時からNHKで放映されたクローズアップ現代
今回のテーマは、五月病ということで、日本ストレスチェック協会の代表理事で産業医でもある武神先生、「ウツぬけ」の作者である田中圭一氏、そして厚切りジェイソンさんが出演されていた。
4月は、日本人にとっては、入学式、新学期、入社、異動、昇進、など新しい人間関係が始まるひとつの区切りの月であり、その中でストレスがジワジワと溜まっていく。
その溜まった諸々をゴールデンウィークで上手にリセットできる人もいるけれど、逆に溜まったまま疲れたままで仕事が始まる、となると辛さが倍増する人も多い、五月病と云われるもの。
気温差が大きい時期ということもあって、身体がそれに順応することにも結構大きなパワーを使っているということもある。
その五月病を長引かせず、上手にリセットするためにも、6月が重要!
私もそれは随分前から気付いていて絶対に6月中で有給を1-2日程度使っていたけれど、祝日のないひと月の間に、是非とも有給休暇を取って休むこと、なのだと。
武神先生のお話は協会内で伺っている時以上に分かりやすかったが、厚切りジェイソンさんのコメントでアメリカ人と日本人との慣習の違いに改めて気づかされ、田中圭一さんのお話は頷きたくなるほど実感がこもっていた。
そんなクローズアップ現代+でのお話も入れながら、来週17日午後6時半から講座開催!