時には家族の話を少しだけ | 横浜で元気に生きるために

横浜で元気に生きるために

月イチの集まり、つながるカフェin上大岡を第二水曜日に開催中!
2025年5月から、いまを楽しむKoko.カフェも始めました。

ゴールデンウィークも終了し、ちょっと気だるい月曜日といったところだろうか。

連休後の初日、いつもより意識して、ゆっくりと準備して、徐々にギアを上げていきたいものだ。

という訳で?、今日はちょっとだけ家族の話

 

義母は現在特養ホームで生活をしている。かれこれ5年以上前に、庭で転んで腰を強く打ったのが始まりだ。

今のホームに至るまでには、急性期数週間の怒涛の日々があり、その後幾つかの老健での出たり入ったりがあり、幸いにも新設のホームに入居できたのだが…

 

昨年も4月後半で入院、そして今年もゴールデンウィーク直前に入院となってしまった。今回は肺炎ということなのだが、入院するたびにQOLが落ちていく。

ほぼ一日おきに訪問してはいるが、体力が落ちてもいるだろうし、疲れさせるわけにもいかない。30分程度の時間で、出来るだけお話をして表情が生きてくるのを確認する程度。

今週中にはホームに帰れるだろうが、そこから入院前の状況(椅子から車いすへの移動はどうにかできる、着替えは自分で何とかできる…)に戻れるのか、今はとても不安。

認知力という意味では、言ったこと聞いたことをすぐに忘れる程度で、大きな問題はないけれど、ジワジワと会話が成り立たなくなる現実に時折悲しくなる。

 

まあ、そういうことも秋には卒寿を迎える人として、本人が日々を無事に安らかに生きて行かれれば良いのかもしれない。

 

今日のところはこの辺で。

ちなみに、7月4日には港南国際交流ラウンジで「認知症サポーター養成講座」を開催予定。そんなこんなのお話を交えつつ、一緒に考えていけると嬉しい。

 

先日訪問した旧吉田茂邸のバラ園で