自分では気付いていなかった。
無意識で使う言葉が、受け取る人にとっては下に見られている、と感じるということに。
それは自分がその人に対して何かできるかも、何かしてあげなきゃ、と考えていたことに。
そして、その考え方こそが上から目線ではないか、と。
指摘されるまで、気付かなかった自分も情けないが、
ついつい使ってしまいがちな言葉、自分が意識して言葉を使っていなかったということに、気付いていなかった。
認めている、つもり、
理解している、つもり、
だから、彼・彼女のために、0000をしてあげよう、と思いがち。
だけどそれって、彼・彼女のためではなくて、もしかしたら自分の自尊心、自分はそれが出来る人であると認めたいがため、だったりして…
相手を弱者、持たざる者、としてではなく、自分とは違う他者として認めること、それの難しさ、を痛感している。