2月1日 日吉慶友クリニックでの「シナプソロジー体験会」については、こちら ☆
2月8日 田町での「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座については、こちら ☆
2月16日 辻堂での「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座については、こちら ☆
2月23日 フォーラム南太田での「ストレスと上手に付き合う習慣」講座については、こちら ☆
3月9日 みなとみらいでの「不安とストレスに悩まない7つの習慣」講座については、こちら ☆
最近は学校を卒業できたからといって、皆が正規社員として企業に入れる訳ではない、という現実に、それだけで私は大変だな~と思ってしまう。
私が大学を卒業した時代、以前にも書いたが男女雇用機会均等法が発効される前、4年制大学を卒業する女性は公務員を目指すか、一部の流通系の企業に入るか、外資企業に入るか、専門学校などで資格を取ってその資格を武器に企業に入社するか、
少なくとも新卒採用、の場は本当に限られていた。
けれど、小さな企業でさえ、採用!となれば、正規社員としての採用がほとんどだった。
なぜならば当時はまだ派遣社員という形がなかったからなのだが。
スタートは正社員!というのは恵まれていたとつくづく思うが、では公務員や一部大企業に入ったら定年まで安泰、という安心感は一度も味わったことがなかった。
父が公務員だった我が家にとって、それはなかなか理解してもらえない状況であり、子どもを預けた保育園でも転職せざるを得ない状況、に理解は得られなかった。
でも、今、大企業が幾つも倒産し、東芝でさえ今後が不安視される中、会社は自分が定年退職するまで安心、と考えている人は少ないだろう。
けれど、その時をイメージして自分はその時どうするか、を考えている人は、いるだろうか?
会社という存在は永続的な活動を予定されている組織だけれど、絶対はない、100年続く企業であろうと、101年目にどうなるかは分からないのが今の時代、
たまには、今働いている会社が明日倒産したら…という悪夢を想像して、対策を練ることも悪くないと思う。