「 老いのうた 26」
「日 々」
始めには 終わりがあって
終わりには始めがある
始めと 終わりの間には
はじめと おわりがびっしり つまっている
おわってみれば かくの如しと
思うその時が
はじまりで
毎日パラパラ食べていた
カレンダーが 突然
バリバリ 僕を食べだす
そして
頼りない 記憶の一列従隊だ
そんな日々の
そんな ある日
雨が降り
僕は
窓に張りついた 雨滴のよう
やっとの 思いの休息も
たちまち 落下する
明日は晴れ
のち 曇り
ところにより 雨でしょう
「 老いのうた 26」
「日 々」
始めには 終わりがあって
終わりには始めがある
始めと 終わりの間には
はじめと おわりがびっしり つまっている
おわってみれば かくの如しと
思うその時が
はじまりで
毎日パラパラ食べていた
カレンダーが 突然
バリバリ 僕を食べだす
そして
頼りない 記憶の一列従隊だ
そんな日々の
そんな ある日
雨が降り
僕は
窓に張りついた 雨滴のよう
やっとの 思いの休息も
たちまち 落下する
明日は晴れ
のち 曇り
ところにより 雨でしょう