こんにちは、縁力です。


今日は自我を捨てることについて考えてみたいと思います。


自我とはエゴや我欲ともいいます。

自我が強い人は、一般的に我が強い、ワガママ、自分勝手と呼ばれます。


僕も昔は自我の強い人間だったと思います、人よりお金持ちでありたい、人よりも優秀な人間でありたい、とにかく自分のやりたい事は突き通したい。。そんな人間でした。


しかし6年前に脱ステロイドを始めた時から、その自我を剥がしていかざるを得ない状況になりました。


当時は自分にとって満足のいく転職を果たし、意気揚々と働いている時でした。


しかし蓋を開けてみたら、脱ステロイドは予想を遥かに超える厳しさ、その職そして収入を全て手放すことになってしまったのです。


また脱ステロイドのリバウンド症状により、見た目も見るも無残な状態でした。


更に当時、炎症を抑える為に体中に塗っていたモクタールという塗り薬が異臭を放っていました。


電車に乗っていると周りの子供たちから「なんかかつおぶしの腐ったにおいがする!」といわれたのを今でも鮮明に覚えています。


もはや人からよく思われたいなどというプライドはズタズタです。


とにかく生きているだけで精一杯。


母親には食事、洗濯、体のケアなど身の回りのことを全部してもらい、父親には経済的なサポートをしてもらいました。弟には病院の送り迎えなど。


特級介護レベルのサポートを受けなくては生きていけなかったのです。


自分で努力して自我をはずしたとしたら少しは格好がよいのかも知れませんが、僕の場合は自我をはずさざるを得なかったのです。


しかし、この自我というものを手放したときから、人生が大きく変わりました。


いつも虚勢を張っていた僕は、自然体で生きることができるようになりました、人から悪口を言われたり、アトピーでかわいそうだといわれてもあまり気にならなくなりました。


そして何より、自分の力で生きているという間違った考え方が180度変わりました。


「自分は生かされているんだ。」

そう悟ったのです。


それ以降、不思議と何事にも感謝できるようになりました。


そして謙虚で、自然体でいられるようになりました。


すると素敵な人との出会いや、素晴らしいチャンスが不思議と舞い込んでくるようになったのです。


人は心も体も健康であると、つい傲慢になってしまいがちです。


おおげさかもしれませんが、自分中心に世界は回っているという状態に陥ってしまいます。


そして自我を丸出しにして、お金や人やチャンスすべてを求め始めます。


でも神様がいたとしたら、そんな勘違いしている人間を豊かに導いていくはずはありません。


自我が強ければ強いほど、本当の豊かさは手に入らないのです。


ある人がいいます。

「私はみんなのために、世の中のためにがんばっています。」


その動機が自己顕示欲であったとしたら、それは自我の塊なのです。


ある人はこういうでしょう。

「私はスピリチュアルなことを受け入れています。」


しかし、少し物事がうまくいかなかったとたん、「神様はなぜわかってくれないのか?」と嘆き文句を言う人は自我が強い人なのです。信じる代わりに見返りを求めているのです。


自我を捨てるという事を少し考えてみてください。


なにもマザーテレサのようになれとはいっていません。


しかし日々自分の行動に自我がどのくらいあるのか?をチェックし、その自我を手放す事ができるようになると人生は大きく好転していくと思うのです。


今日は自我について考えてみました。


次回のブログをお楽しみに。


縁力


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