この節目に過去の軌跡を見つめなおしています。
今、世の中はピンチの時代。だからこそ明るい未来を信じて
チャンスを信じる脳変革を活用する時。
■１５年前の波瀾万丈ストーリー
2006-06-21
《★優菜の人生&ビジネス★
～ビジネスのコツはファンをつくること～》
ビジネスで成功するためには、何かコツがある。
多分いろいろな要素がバランス良く働いたときに、
ビジネスはスム－ズに運ぶ。
そして売り上げも上昇するはず。
経営者は会社が優良企業になり、サラリ－マンは会社に信頼され、
営業マンはよく売れるようになる。
そんなコツを体験から少しお話しようと思う。
◆情報収集とお付き合い◆
まずは、何より実際成功している企業、サラリ－マン、営業マンなどの
情報を収集するのがいい。
成功に至った経緯、苦労話、エピソ－ド、コツなどを知る。
そのために読書、セミナ－参加、研修参加などがある。
直観で、読みたい！ 聴きたい！ と思う人を選択する。
優菜は本はもちろんびびっときたらＳＮＳで繋がり、ファイルに分けて
まめに情報を収集させてもらっている。
ホ－ムペ－ジやメ－ルを公表している人に
メ－ルで感想を含めたご挨拶をしてご縁をいただく。
許されるならその方と会える方法を模索し、セミナ－参加をしたり
継続的なメ－ルのお付き合いを始める。
すでに成功している人は、優れたヒントをいっぱい持っている。
その中で、自分に見合う方法を取り入れていく。
◆ご縁のあった人は大切に◆
自分が色々な方とのお付き合いをしている中で
優菜がファンになった人がいれば、徹底的にその人とのご縁を特に大切にし、できる限り近づく。
自身で、なぜその人のファンになったのか考えてみる。
◆自社のイメ－ジ◆
自分の会社の夢 目標を明確にし、
コンセプトをしっかりもってイメ－ジを明確にする。
例えば、自分の名刺 資料 ロゴ シンボルカラ－なども。
自社の売る商品、サ－ビスをわかりやすく明確に整理する。
その商品、サ－ビスが顧客にどのような利益を
もたらすことができるのか明確にする。
◆商品・サ－ビスを売らず、感動を提供する◆
ある自動車販売で定年までずっと営業成績トップだった方がいる。
その人の営業手法は顧客のニ－ズを満足させるために営業し、
一度も自動車の売り込みに行かなかったという。
顧客とのさりげない世間話から、いまのニ－ズを知る。
例えば、息子の受験のための教育でいい家庭教師を探しているとか
病気をしたことがあるから入れる生命保険がないとか、
健康のことで悩んでいることがあるとか。
受験で悩んでいる方にはよりすぐりの家庭教師を紹介したり
保険で悩んでいる方には保険を紹介したり
健康で悩んでいる人には情報やサプリメントを紹介したり。
顧客のニ－ズに合う情報を自分の人脈から探し提供するのだ。
これが一石二鳥。顧客にも縁を繋いだ人にも喜ばれる。
ここで営業マンは、人のためのサ－ビスのみだ。
でも、感動が生まれ、確実な信頼関係が発生する。
実はこの全員が、車購入の際のお客さまになってしまうのだ。
自分に対してここまでやってくれる営業マンのファンになるから
その人からしか車を買わなくなる。
信頼関係が出来上がってしまっているから。
そして、その家族、会社、ありとあらゆる人に感動が伝わり
すごい売り上げ成績を上げてしまうのだ。
◆顧客資産四形態◆
一般客＝１円 (利用率３０％未満)
知人客＝１０万円 (利用率３０％以上)
友人客＝１００万円 (利用率７０％以上)
信者客＝１億円 (利用率１００％)
友人客 信者客は馴染み客である。
すなわちファンになってくれる顧客である。
資産価値はすごく大きい。
たしかに一億の価値があるのだ。
感動すると人は、口コミする動物であるる
人が人に感動すると、不動のものになる。
感動しあう要素でファンになる。
結局 どんな理屈を並べても
どんなにいい物やサ－ビスの内容を並べても
それだけでは売れてもたかが知れている。
『ファンになってもらうこと』
この一言に尽きる。
商品やサ－ビスと売る人のファンになってくれる顧客づくり。
会社再建にあたっている優菜も常に感動し合うことを
基点に動いている。
だから、コツコツでも新しい出会いや仕事のご縁をもらっている。
あせらず あせらず、純粋に感動したご縁を大切にしていれば
気がつけば、会社再建は成し遂げていると心から信じている。
☆波瀾万笑魔女社長が語る講演・研修
「波瀾万丈体験が語る起業成功の秘訣」 講演実例
http://www.enpower.jp/okayamakoen.htm
こころが元気になるメッセ－ジ ☆o。。o☆o。。o☆。。o☆。。o☆。
【 足りないくらいで 】
人間のすることに
完璧ということはありません
それは神ならぬ身の人間にとっては
所詮ムリなことです
だから何ごとにも熱心になって
全力をあげて行うことは大事だとしても
それによって９０％のことが
うまくできればそれでいいのだと
思う気持ちが大切です
あと１０％足りないというところにこそ
人間らしい、言うにいえない妙味が
あるのではないでしょうか
◇◆◇松下幸之助氏 『いつものあなたで』 より ◇◆◇
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