この節目に過去の軌跡を見つめなおしています。
今、世の中はピンチの時代。だからこそ明るい未来を信じて
チャンスを信じる脳変革を活用する時。
■15年前の波瀾万丈ストーリー
2006-03-24
《★優菜の人生&ビジネス★ ~思考を変える~》
松浦氏の『ツイている人の考え方』を拝読した。
彼の2冊の著書を読んで気づいたことがある
彼の本には強制がない。
『いかがですか?』の問いかけがほとんど。
読んでいてソフトな優しさが伝わってくる。
自分の意見を押し付けない。
優菜は自分の人生の思考が自然に変わるのを感じた。
◆途中で投げ出す
成功法則、願望実現の法則で、何人もの方々が挙げているものに
成功するまでやり続ける というのがあります。
しかし、これが今ひとつピンとこないのですよ。
目標が、時が経つにつれて
『これはちょっと違うな。自分に合わないな』って感じ始めても
最後までやり続けなきゃ成功しないって思いこんでいる人は
その目標を修正したり断念したりはなかなかしないでしょう。
そうなると、どんどん違う方向に走ってしまって、結局は
青春を無駄にして なんて悔やまないだろうかと心配してしまいます。
こりゃ、もう続かないなと感じたら必死になってがんばったりせずに
進路方向しませんか?
途中で投げ出してもいいじゃないですか。
人の心は日々変化していくものです。
常に目標を立てたときと同じ心境でいるほうが
かえって不自然な気がします。
強い意志力を働かせないと続かないというのは、
それはあなたがやべきことではないですよ、と教えてくれているのでは。
本来あなたがやるべきことは、
『いつの間にか続いていた』
『気がついたらそればっかりやっていた』
『努力しているとか苦労だとか、感じたことがない』
というニュアンスのものではないでしょうか・・・
★☆初志貫徹するのがいいとは限らない
目標も心境の変化とともに変わるもの★☆
優菜にとって『あきらめない』 ということは
ひとつのステイタスだった。
でもそれは自分が真から望んでいることに対してなのだと気づいた
そうじゃないと感じたものは途中でやめればいい。
いえ、最初は必要だと思っていたことでも途中で必要じゃなければ
がんばらなくてもいいんだと。
◆なんとな-くの感覚を大事にする
この時間までに文章を仕上げて送らないという場合
大丈夫だろう・・・と思っていると不思議なことに予定の時刻までに
アイデアが沸いてきてちゃんと間に合うんですよね。
ムリだなとあきらめたときは実際にアイデアも浮かんでこなくて
書けないということになります。
直観やひらめきと言われているものは未来を知っているのでしょうか。
だいだいそのとおりになります。
そういう経験はないですか?
松浦の場合、直観やひらめきは
瞬間的に鋭くピ-ンとくることもありますが
どちらかといえば、なんとな-く、緩やかにモヤモヤ-と湧き上がって
漂ってることが多いようです。
自分の内側からなんとなく聴こえてくるささやきにしたがっていたら
スム-ズに流れてきます。
だからなんとな-く、そんな気がするという感覚を大切にしています。
それでね、どうしてなんとな-くモヤッとしたささやきなのですか?
なぜはっきりした形で示してくれないの?って
内側に聴いてみたのです。
そしたら答えが返ってきました
はっきり示したら人生おもしろくないでしょ?ですって。
迷ったり失敗したりするからこそ、味わい深い人生になるのでしょう。
★☆なんとな-くは頼りないけど頼りになる
人生の答えをすでにあなたは知っている★☆
優菜にはス-ッと自然に納得してしまった。
自分を知ったり、自分の答えを聞くのに意気込みとか
パワ-とかそんなものいらないんだ。
無理なく求めたらなんとなく答えは返ってくる。
素直に直観を信じたら、ちゃんと答えはくれるもの。
優菜はかなりの数の成功哲学を勉強したし聞いてきた。
正直、根本はすべて同じ。
答えは自分の中にある
たったこの一言を色々な観点で著名な方たちは説いてくれている。
そのすべてはすばらしいものだった。
正しいとか間違いの判断できるものは何もない。
ただ 松浦氏のすごいところは
同じ立場で 隣からすっと声をかけてくれる。
あ- 今の自分でいいんだと安心させてくれる。
こうでなくてはならない、こうあるべきだなんて意見はない。
こうしたら楽になった こう思考を変えたら幸せ感じた。
自然にピンときたらあなたも一度いかがですか?
と語りかけてくれている気がする
松浦氏の著書を読んで
優菜は仏教お釈迦様の説法の一節を思い出した。
『中道』という言葉
優菜はこう解釈している。
世の中はバランス。そして良いとか悪いとか、正しいとか間違いとか
すべてを自分の感覚でものさしで偏ることもなく
判断するものは何もないと。
自身しか歩めな、 自身の人生は
自身が幸せを感じるために生きている。
だから 幸せ感じることができる、楽しめる自分づくりのために
ちょっと思考を変えるヒントを松浦氏からいただいた気がする。
☆波瀾万笑魔女社長が語る講演・研修
「波瀾万丈体験が語る起業成功の秘訣」 講演実例
http://www.enpower.jp/okayamakoen.htm
こころが元気になるメッセ-ジ ☆o。。o☆o。。o☆。。o☆。。o
【 自分のもの 】
自分の身体は、自分のものであって、自分のものではない。
血のめぐり、内臓の働き、どれひとつとってみても、自分の意思によって動いているものはない。
つまり、大きな自然の恵みで生かされているいわば天からの授かりもの。天から預かっているものである。
自分の金、自分の仕事、自分の財産。
自分のものといえば自分のものだけれど、これもやっぱり
世の中の授かりもの。世の中からの預かりものである。
どんなものでもほんとうは、自分のものというのはひとつもないのである。自分のものがあると思っていても、
それは仮にそう定められているだけのことであって
ほんとうは何もないのである。
授かったものである。預かったものである。
つまり
あるということは
ないということである。
どんなものでもこれを大事にしなければならない。
身体も金もそして仕事も
いたずらに粗末に扱ってはいけないし、おろそかに考えてはいけない。
大事に慎重にそして有意義に、その働きを生かしたいのである。
◇◆◇松下幸之助氏 大切なこと より ◇◆◇
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