「サラリーマンの目覚め」をテーマに季節の変わり目に更新しがち!組織の中から423日目のおはようございます。
SMAPの解散。
諸説あるにもかかわらず、今だメンバーの誰も真相を語らないままだけど、
僕にとってこの騒動で最も印象的な場面は、さいごのSMAP×SMAPの放送回のラストシーン。
長い長いエンドロールが流れる中、
スタッフさん一人ずつと、メンバー5人が疲れた素ぶりも見せないで、丁寧に丁寧に労いながらの記念撮影。
それがすべて終わって、拍手のなかでスタジオ袖に移動する4人とは別に、
ほんの少しの時間一人残ったキムタクのその姿。
意図的なのか演出なのかはわからないけど、その一瞬の佇まいがとても印象的だった。
僕は、SMAP最年少の慎吾ちゃんと同学年ということもあってか、これまで一番親しみをもっていたのは慎吾ちゃんだったけど、
いろいろな報道であったように、もしも本当にキムタクが所属事務所に対する恩義から、
グループのなかで一人浮いてしまった背景があったのなら、、、
僕はキムタク派かなぁー 笑
今なおずっと解散の戦犯扱いされながら、
それでも木村拓哉は「木村拓哉」をしっかり背負って、いまも必死に「木村拓哉」を貫いているんじゃないかと勝手に思っていて
その姿勢は、会社員としてや、一家の大黒柱として、また地域での役割も期待される年代になった僕らにとって、すごく格好いいものに見える。
最近のとある報道番組で。
満開の桜の木の下でキャスターと対談していたキムタクが
抜擢されたプレッシャーから自分の実力に懐疑的になっていた対談相手のキャスターに優しくこう言っていた。
風に揺られてただ散っていく桜がまた、その飾らない言葉を引き立てていた。
*削りクズに愛と勇気を込めて*
強い風が吹いたら…
=どんな時も自然体で居ることの潔さ。
しならないと折れちゃう…
=弱い自分と向き合う強さ。
きっと僕なら、
追い風には踊らされ、理不尽な風にはムキになり、風がないのはそれはそれで不安になり、
一度はしなれても、それが続けば反動でキレて感情を爆発させるだろう。
なんて考えるとファンの一人として、木村拓哉さんでなく愛称の“キムタク”と書いていることが
申し訳なく、だんだん恥ずかしくなってくるくらい。
大切なことはまた来年も、同じ場所で同じように、自分らしくただ咲くこと。
慎吾ちゃんも好き。
でも、自分らしく咲くことにひたむきな“キムタク”の格好良さを、僕も少しは学びたいな。
『僕の人生や“日本のサラリーマン”がより幸せになることを夢見てもいいですか?』
May I dream more hapiness into mylife and “A Japanese salaried worker”?
May I dream more hapiness into mylife and “A Japanese salaried worker”?
*削りクズに愛と勇気を込めて*