鉛筆削りvol.421 「クリエイティブな仕事」 | 毎朝宣言! 次世代サラリーマンの鉛筆削り

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次世代に生きようとするサラリーマンは、目指すべき目的地を模索し、「ブレない自分」「必要とされる自分」であり続けることが大切ではないだろうか。毎朝の鉛筆削りが「共感のチカラ」になることを願って、気づきや想いを記しています。

「サラリーマンの目覚め」をテーマに季節の変わり目に更新しがち!組織の中から421日目のおはようございます。



クリエイティブな仕事。


こう聞いてイメージするのは、デザイナーさんであったり、広告代理店であったり、それこそゲームのクリエイターさんであったり。


一見、僕のような一般企業の会社員にとっては無縁の言葉かもしれない。


事実、会社を見渡しても正論バカで凝り固まった正義感を丸出しにして、

クリエイティブとは対極の同僚がたくさん居る。



むしろ、間違った正義感であっても、ポリシー的なものなら、持っているだけまだマシなのかもしれないけど、


黙ってぶら下がっててくれればいいのにな、と思うときもある…笑


そう、若かりし頃の僕みたいな奴。。。




でも今の僕は、どんな職場であっても

「クリエイティブな仕事をしよう」という姿勢が大切なんだと考えている。



小さなカイゼンも、


既存の枠を越境する行動力も、


その先に新たな課題を見つける感受性も、


具体化したカベを乗り越えるための

知恵も勇気も、、、



全部ぜんぶ、そのクリエイティブな姿勢があってこそじゃないだろうか?


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人間関係などが原因となって、心底イヤな職場環境であるなら、そういうクリエイティブな仕事(クリエイティブな姿勢)はもちろん望めないのかもしれないけど。


例えば「はい!」という返事ひとつにも、間合いや表情、その使い方によって場の雰囲気をコントロールしてしまえるのなら、そこにクリエイティブを見つけることができるかもしれない。


そんな「はい!」を継続している人なら、俗にいうイエスマンではなく、立派にクリエイティブな組織人だと思う。




さて、僕はこの4月から、また新しい役割を担うことになっている。

(ここ最近は毎年そんなことを言っている気がするなぁ)



これまでは、これといった専門性を持っていない僕はマイナス感を醸し出していた部門をまずはプラス感0.1まで引き上げるような使われ方だったりしたけど、


今回は、これまでのすべてを手放して、身軽になって0から1を創造する役割。



既存の流通のあり方、例えば委託代理店との共存対策などは、単に従来の流れをブチ壊すだけではいけないし、、


否定のなかに肯定を見つけることや、肯定を積み上げて否定を立証してみたりという、

そんなしなやかさとか、したたかさがポイントなんだろうな。



似たような事例でいえば、


スーツ製造直売、、


航空機ネット予約(チケットレス)、、


各種通信販売、、


大手小売の自社ブランド商品など。。




部下も同僚もなく、目標予算を持って経営計画に具体的に組み込まれたことで、

結果責任の伴う自由を与えられたというのか、まだカタチの見えない会社の新しい機能を組み立てていかなければならないけど、


思えば、この何年かかの間、いろんな不平不満や不安を飲み込んで、僕は「はい!」と言ってきた。



これまでの僕のたくさんの「はい!」が、この役割をクリエイトしたのだと思うし、


そこに、上司との多少の相性こそあれ、業種や市場の好き嫌いなんかどうだっていい。



大切なのは、ポリシーなんか捨ててしまえる柔軟さ。


その先に、僕が描いてきたクリエイティブな仕事がきっとあるんだから!



近い未来に組織のなかから、それを事業部に育てて会社の強みにするんだ!



そんなモチベーションでまた新しい一年を「はい!」と言って始めようと思う。





『僕の人生や“日本のサラリーマン”がより幸せになることを夢見てもいいですか?』

May I dream more hapiness into mylife and “A Japanese salaried worker”?

*削りクズに愛と勇気を込めて*