Red Pears and Stephen Foster | Kenのブログ

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お遊び探検隊日記

 

4月3日(水)、夕食を食べ終えてからリビングルームで、NHLのVancouver Canucksの試合をNHL.netの番組内でチェック!!

 

 

残念ながら、この日は完敗でした・・・。

 

 

そんな感じで、マイルームへと移動をし、この日もGrade 1の授業をはじめる・・・。

 

この日は、Math(数学)、Reading、Musicの順番で授業!!

 

 

とりあえず、1時間目、数学・・・

 

 

数学の文書問題なんだけれども、問題文の言い回しとかを勉強かな・・・数学は足し算と引き算でGrade 1の数学だから、オッサンの自分は全く問題じゃないので、文章の問題の意味をすぐに理解する勉強と、声を出して読み上げて慣れる事と、答えを数字だけでなく、脇に答えの文章を作って読みながら書くことにしてみました。

 

 

特に、問題はなかったのだけれど、red pearsと言う文字が妙に気になった!! なので、丸で囲ってみた!!w

 

Pearsは、梨なのはまったく問題が無いんですよ・・・カナダで日系人の会社で少しだけガーデナーの仕事をさせて貰っていて、カナダのお金持ちの家々を芝刈りとか木を植えたりとかミニ・日本庭園を造ったりしていたことあるから、梨の英単語は特に問題なしなんです・・・。

 

 

※ネット画像: Green Pears

 

自分が妙に気になったのが、赤い梨!?って事・・・。 green pears(緑の梨)は、通常の洋梨で問題ないとして、赤っていったい・・・。

 

と・・・思って、画像検索でRed pearsと打ち込んで見てみた結果・・・

 

※ネット画像: Red Pears

 

赤い梨ってフツーにあるやんけ!!www

 

初めて見た!! と、言うか、その存在すら知らんかった・・・!!!!!

 

 

※ネット画像: Types of Pears

 

全体としては、ざっくりとこんな感じで、意外と赤い梨ってあるんだね!!・・・て言うのがよくわかる・・・。 逆に、日本でよく見られる黄土色の丸っこいリンゴのような形の梨のほうが、英語圏の国々では、かなりレアなことが何となくわかるような感じ・・・。

 

英語の勉強を通して、赤い梨の存在を初めて知る!!www

 

 

その後、2時間目、Readingの授業・・・

 

特質する問題や、わかない箇所やらは特に無かったのでこちらのブログは省略・・・。

 

 

そして、3時間目・・・

 

3時間目は、Musicで音楽の授業ね!!

 

Blues Harpを用意してみました。

 

 

下側が自分が練習の時に使っているBlues Harpで、上の金属のやつが練習じゃなく本番チックに吹く時に使う用のブルースハープ!!

 

何が違うかと言うと、青いヤツのほうが廉価版と言うべきか、かなり値段が安い感じなのだけれど、量端の低い音とか高いキーの音が鳴りづらい感じかな・・・。

 

練習程度ならまったく問題ないので安いほうで音質がイマイチのほうを使っている感じです。

 

 

青いのも金属のやつも同じHOHNER社と言う、ドイツの会社のブルースハープなんだけれど、これはMarine Bandっていう製品ね!!

 

 

※ネット画像: John Lennon (The Beatles)

 

HOHNERのハーモニカは、ジョンレノンとかも使っていたやつね!! HOHNER社は、ブルースやロック業界では有名なハーモニカメーカーです。

 

 

で、その廉価版的なやつが先ほど述べたこちらのやつだけれど、ちゃんとHOHNERと書いてありますね!! 本日は、こちらを使って練習!!

 

ちなみに、2つもとKey Cのブルースハープです。

 

 

今回は、英語の時間なんだけれども、日本語版の楽譜を使いますが、音符とかに英語も日本語もないから、今回はこちらの楽譜本にて練習!!

 

とりあえず、英語の洋書の楽譜本を取り寄せておいたので後日自宅へと届くかと思います。

 

英語本の楽譜と日本語本の楽譜本なにが一番違うかというと、題名が全て邦題だったりすのと、日本の楽譜本は日本の曲が半分以上占めているから、自分みたいに昔のブリティッシュロックやアメリカンロックなんかが好きな人からすると、本の中にやらない曲の楽譜があるのは少しもったいないんですよね・・・。 

 

その分、海外の楽譜本は、吹いてみたい曲が多いから、そんな楽譜本を現在取り寄せている感じですかね・・・。

 

もちろん、これは、好みの問題だから、逆にJ-PopとかK-popの曲をハーモニカで吹いてみたいとかだと、自分が言っている真逆の事だってあるよね。

 

 

※ネット画像: John Lennon (The Beatles)

 

自分の好きな曲を楽しんで吹くのがやっぱり一番いいことなんだと思います!!

 

やっぱり、エンジョイが一番!!

 

関係ないけれど、ビートルズの曲中でのブルースハープだと、デビュー曲のLove Me Doのジョンのブルースハープの箇所が大好きなので、こちらは何も見ずに気持ちよく吹けます。w

 

と、言うわけで、ちょっとだけならブルースハープは出来る自分ですが、最近、ま~ったくもってやっていなく、ブランクがあきまくっていたのでリハビリ的に!? 簡単な曲というか、吹ける曲を普通に練習しました・・・。

 

 

※ネット画像: Stephen Foster

 

ちなみに、今回は、アメリカの有名な作曲家・Stephen Fosterの曲、Old Folks at Homeを練習しました。 楽譜を少し見て確認して、そのあとは、楽譜を全く見ないで吹く練習。

 

感覚で吹く感じで哀愁漂うハーモニカの音を楽しみました。

 

今度アメリカの内陸部に一人で行く機会があったら、Blues Harp持っていって、誰もいない広大な場所で一人で吹いてみようかな・・・とかも思った・・・。

 

なので、Old Americanチックな曲を何曲か楽譜をみないで吹けるようになれば良いかな・・・的な・・・。 考えてみれば、Blues Harpって場所とらないから旅行に気軽に持って行けそうだよね!!

 

最後に、今回再練習をしたOld Folks at Homeは、Swanee River(スワニー河)と言うタイトルでのほうが日本では認知度高いかもしれません・・・。 

 

ちなみに、この曲は現在、フロリダ州の公式州歌となっております。

 

 

※ネット画像: Old Folks at Home Lyrics

 

あと、かなり気になったのが、歌詞の箇所で、Swanee ribberと表記されていて、これってミスタイピングで、ribberじゃなくってriverなんじゃね? って、思ったので調べてみたら、面白い事が判明!!

 

フォスターさんが、この曲を作った頃(1851年頃)の黒人の特徴的な喋り方(エリアにもると思いますが・・・)が、Vの発音がBBの発音にフォスターさんには聞こえていて、その特徴をそのまま歌詞にして臨場感を与えているみたいだと言うこと・・・。 当時の雰囲気とか状況が伺えるエピソードで勉強になる感じ・・・。

 

なので、Ribber→Riverで、歌詞の中に同じような感覚として、Dere's→There's、ebber→everなどを確認する事が出来ます。

 

あと、歌詞に出てくるフロリダ州にある地名の正式なスペルは Suwanee Riverなのですが、Suwaneeではなく"U"が入っていないSwanee表記なのは、音楽のテンポ的にUを抜かした発音のほうがしっくり来て良いことかららしく、スペルも変えているのだとか・・・。

 

ともあれ、フォスターの曲、どれも哀愁が感じられて自分は大大大好き!!

 

では、またね!! See Ya !!