Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -36ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。

こんにちはeno です


◆ ノドの渇き …(1)



海外旅行をしたり、外国の生活や風俗を紹介しているテレビ番組などを見ると

習慣や文化の違いに驚くことがよくあります。



スポーツは同じルールだし、同じような練習をするので、特別には違わない

のではないかと思うかもしれませんが、実際には色々な面に違いが見られます。



アメリカと日本を比べた場合、練習日数や練習時間は、

一般的にアメリカの方がかなり少ないようです。



それでもアメリカのスポーツが強いのは、一口に言って、

練習の効率が良いからだと言えるでしょう。



その効率の良さの一つが、練習中の水分摂取です。



練習中や試合中に適度に水分をとることは、バスケットボールに限らず、

スポーツ全般の常識になっています。



「水を飲むと運動能力が落ちる」と、言われることがありますが、

実際にはその逆です。



汗などで水分が失われたら、出来るだけ速やかにそれを補給しないと、

運動能力が落ちるばかりか、暑い時には特に、体に危険な状態にも

つながりかねません。



水分を適度にとらないと、体力の消耗が激しく、体のバテも早く来てしまいます。






















こんにちはeno です



◆ 本当に我慢すべきところ …(2)



ケガを進化させてしまうと、

初期に治療したのに比べて、治りも格段に遅くなります。



苦しさを克服する「根性」や「精神力」は大切ですが、

何に対して頑張るかが重要なのです。



我慢することが逆にマイナスになることもあるのだということを、

理解しておいてほしいと思います。



また、何でもかんでも頑張ろうとするのは、何かに集中して頑張るのと比べて

集中力が落ちることにもなりやすいのではないかと思います。



“ベスト・コンディショ”を作るうえでも、ただ頑張って、

我慢すれば良いのではなく、バスケットボールにとって何が大切で、

どうすべきなのかを考えることが重要です。



以下に上げる項目は、意外に見落とされがちな身の回りのことですが、

“ベスト・コンディション”にかかわる大切な点です。



体は鍛えることも大切ですが、車で言えばメンテナンスも必要です。



出来るだけ気持ち良い、快適な状態に調整すること。それでこそ、

ここ一番という「 最大出力 」の我慢にも耐えられるというものです。






















こんにちはeno です



◆ 本当に我慢すべきところ …(1)



いわゆる“スポ根マンガ ”と言われるものがあります。



日本的な「根性」や「精神力」の世界が強調されているので、“スポ根”などと

言う呼び名が付いたのだと思いますが、チョット気になるところがあります。



それは、なにかにつけて、耐え忍ぶこと、我慢することを「 美徳 」とする

傾向です。



「根性」や「精神力」と言うのは、スポーツに限らず、何事かを成す上で

欠かせない大切な要素です。



しかし、「根性」や「精神力」だけで何でも解決できるものでもありません。



例えばケガです。

ケガは基本的に、我慢して克服すべきものではありません。



少し我慢していれば、そのうち治るんじゃないかと思ってやっているうちに

痛みがますますひどくなったり、または治療していれば、もっと早く治った

ものが長引いたり、痛みをかばって不自然な動作で運動しているために、

別のところまで悪くなったりすると言うのが、良くあるケースです。



その結果、最悪の場合は試合に出られなくなるし、何とか出られても、

力を十分に発揮できないということになります。