Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -35ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。




こんにちはeno です



◆ 練習後の水分摂取 …



練習中に水分を我慢すると、

練習が終わった後、水やジュースをガブ飲みすることになります。



これも“ベスト・コンディション”にとって有害な習慣の一つです。



まず、水をガブ飲みするほどノドが渇いていると言うのは、既に練習中に

水分が不足して、そのために運動能力の低下をきたしている可能性があるし、

少なくとも体力の消耗は、より大きくなっていると考えられます。



その疲れは、次の日にも影響してきます。



スポーツ選手として”ベスト・コンディション“を考えるなら、

練習時間以外の努力(と、言うよりも気を付ける程度で良いと思いますが)

大切なのです。



指導者の皆さんにお願いしたいのは、練習中に出来るだけ自由に水分摂取を

させていていただきたいと言うことです。



選手各自のスクイーズ・ボトルなどを用意しておけば、

特別に練習を中断しなくてもプレイの空いた時間で飲むことが出来ますし、

いつでも飲めるとなると、選手はガブ飲みしなくなるものです。


















こんにちはeno です



◆ ノドの渇き …(3)



飲料としては特にスポーツ・ドリンクである必要はありません。

ただの水でもいいし、麦茶でもかまいません。



暑い季節で汗がたくさん出る時には、氷水にほんの少量の塩と、オレンジや

レモンの果汁を絞ると効果的です。



(1ℓにつき2~3g程度。濃くし過ぎると、逆効果なので、

せいぜいこれくらいの濃さにすると良いでしょう)



水分摂取に関しては、知っておいて欲しい具体的なことがまだまだありますが、

”ベスト・コンディション“にとって、とても重要なことなので、別の機会に

改めて取り上げることにします。



さて、この項の冒頭で触れたアメリカのスポーツの効率の良さについてですが、

彼らは練習中の水分摂取を我慢することに努力しません。



水分を十分とった良いコンディションで練習そのものに集中することに

努力しようとすることが、その具体的な効率の良さの一面と言えるでしょう。

















こんにちはeno です



◆ ノドの渇き …(2)



「ノドが渇いた」と感じる時には、

すでに体からかなりの水分が失われていると言われています。



ですから、極度にノドが渇くまで水分摂取を控えるのではなく、

「少しノドが渇いた」もしくは、それ以前に少量の水分をとることが

大切です。



ガブ飲みは、もちろんいけません。1回につき飲むのは、コップなら半分か

1杯程度。それを練習中(試合中)に必要に応じて繰り返すのです。



プロ・テニスプレーヤーの選手の試合中の様子を思い出してもらえば

わかり易いと思います。



彼らは、ベンチに戻ると汗を拭いた後、少量の水分を良くとっています。



バスケットボールとはルールや練習の仕方が違うので、テニスのようには

いきませんが、選手個人、個人の水の飲み方として、プロ・テニス選手の

例は参考になると思います。



スクイーズ・ボトルだと、飲み口が小さいので(ストロータイプもある)、

一気にゴクゴク飲むことができません。

これを使えば、少しずつ飲む習慣づけに便利です。