Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -34ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。


こんにちはeno です



◆ 足の手入れ



バスケットボールの動きは、コートと接している「足」から生まれます。



その足のコンディションにも、私達はもっと気を配っても良いと思います。



例えば、マメ(水泡)やタコなどは誰でも一度ぐらいは経験があると

思いますが病院へ行くほどではないと思いながら、痛みを長く抱えるという

ことが珍しくありません。



特にマメ(水泡)は、放置しておくと何重にも重なってきたり、場合によっては

内部が膿んでしまったりして、練習が出来なくなることさえあります。



日立戸塚時代では、タコのある選手は、

練習前にそれを削っておくようにします。



私達は「タコ削り」と呼んで、T字型のカミソリを使っていました。


















こんにちはeno です



◆ 寒い時のウェア …



今年は、例年になく寒暖差が激しく、まだまだ寒い時期が続きます。



寒さを我慢して、そこに精神力を使うよりも、練習や試合のプレイそのものに

全エネルギーを集中できるようにした方が賢明です。



小さなことですが、寒さに対して、“ベスト・コンディション”で臨む工夫も

大切です。



日立戸塚時代では、寒い季節には、Tシャツ、短パンの上にスウェットの上下

(ジャージー、ハーフ・パンツなど)、さらにその上に保温効果のあるウィンド・

ブレーカーの上下を着ていました。そして、選手個々の体の暖まり具合によって、

それぞれが別々に脱いでいきます。



また、手袋やリスト・バンド、レッグ・ウォーマーなどの小物も、

選手によっては使っていました。



手、手首、足首などは、体の中でも暖まりにくいところですし、

逆に言えば熱が逃げていきやすいところだからです。



一度脱いだスウェットなども、体が冷えてきたらまた着るなど、

体のコンディションに合わせて、柔軟な対応を考えてみても良いのでは

ないでしょうか。これは寒い時に限らず言えることです。
















こんにちはeno です



◆ 汗をかいた後のウェア …



本当は不快なはずなのに、意外に無頓着にすまされているのが、

汗をかいた後のウェアや下着です。



体の「メンテナンス」を、出来るだけ良好にしておきましょう。



濡れた衣服をそのまま着ていると不快なだけでなく、

体が冷えて風邪をひいたり、体調をこわしたりしやすくなります。



当然のことなのですが、日本では練習中や練習後に、汗をかいたウェアや

下着を変える習慣が一般的でないため、多くの選手達が汗をかいたままに

しています。



汗をかいたら、自分で用意したタオルで拭く。

そして、Tシャツがびしょびしょになって不快だったら、

練習中でも着替えられるようにしたいものです。



練習後も、濡れた下着をそのまま着て帰る選手が多いようですが、

出来ればそれも着替えた方が衛生的です。



こうしたことはチームで一律に決めて行うと言うより、やはり選手個々の

コンディショニングの意識の問題の方が大きいと思います。



”ベスト・コンディション“は、単にトレーニングの問題だけではなく、

身の回りの「メンテナンス」の問題でもあるわけです。



不快な状態を我慢するのではなく、出来るだけ気持ちよくスポーツするために

努力することが大切です。