Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -32ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。



こんにちはeno です



◆ 痛みの原因スポーツ外傷とスポーツ障害の違い …



ケガをすれば痛みが出るわけですが、特に覚えのあるようなケガをしたわけでも

ないのに、少しずつ痛く(悪く)なっていく場合があります。



これは「スポーツ障害」と呼ばれ、「使い過ぎ」による無理が重なって生じる

痛みです。それとは別に、捻挫や打撲、骨折などの突発的に起きるケガは、

「スポーツ外傷」と言います。



スポーツ外傷にしろ、スポーツ障害にしろ、痛みという「危険信号」に

どの様に対処するかが大切なのですが、そのまま放置されたり、対処が

遅れたりしやすいのが、スポーツ障害です。



「痛いけど、何とか練習はできる」ような痛みが続き、どうしたらいいか

モヤモヤしているうちに悪化してしまうのです。



痛み始めた最初のところで治療を受けていれば治りが早かったのに、

痛みを我慢して無理したために、障害がひどくなって、なかなか治らない

状態にまで進んでしまうことがあります。



次の項目で説明するのは、そういうスポーツ障害の代表的なものです。



(スポーツ外傷による痛みについても適切な対処が必要ですが、これについては

先に、足首の捻挫を例に説明したので参照してください)


















こんにちはeno です



◆ 痛みという「からだの声」を無視しないこと …



この連載の3回目でも述べましたが、からだとの付き合い方でまず気をつけて

もらいたいのが、痛みに対してです。





痛みを我慢することが当たり前になっている「習慣」が、

どれほど日本のスポーツを弱くしていることか!





痛みは、からだが発する「危険信号」と言えます。その信号を無視し続ければ、

やがては取り返しのつかない「大事故」につながります。





バスケットボールをするのに、目や耳の判断、指先の感覚などが大切なように、

からだを出来るだけ良いコンディションに保つために、痛みという感覚は大切

なのです。





痛みという「危険信号」がなければ、私達はそれこそ、からだが壊れて動かなく

なるまで(そして、全く取り返しがつかなくなるまで)無理を重ねてしまうの

だと思います。





痛みというのは、言わば、からだから送られてくるボールです。





そのボールを良く見ること、そしてきちんとキャッチすること、さらにその

ボールをどのように投げ返せばいいかを考えることです。





ボールをよく見て状況判断をしなければ、良いプレイはできません。

からだとの付き合い方も、バスケットボールの基本と同じです






































こんにちはeno です



◆ 健康管理もバスケットボールのための大切なテクニック …(2)



「からだ ”いじめ”」は、やがては自分のからだ自身から「復習」されるということを

心してください。



4月。新チーム。新人も上級生も新たなスタート。

その第一歩として考えてもらいたいのが、自分自身の健康管理です。



バスケットボールのテクニックを身につけていくことはもちろん大切ですが、

自分の体とのうまい付き合い方、ベスト・コンディションを作るテクニックを

身につけることも、また大切です。



体という、

しっかりした「土台」があってこそ、素晴らしいプレイが出来るのです。



この他にも気をつけるべきことはありますが、まず体の状態をいつも意識して

体との付き合い方を覚えていくことが大切です。



以下に上げるのは、

選手に知っておいてもらいたい、健康管理に関する身近な知識です。