Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -3ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。



こんにちはeno です。



「からだとの対話」スポーツ外傷と障害について …(2)



少しくらいの痛みは我慢して練習しようとする。

また、捻挫が十分に治っていないのに、早め早めに練習に参加しようとする。



からだが発している「声」を聞こうとしない。

痛みはグズグズと続く。練習は楽しくない。

完治しきらないうちに、また同じところを傷めてしまうこともある。



試合が近いと、なおさら無理をしがちです。

「からだの声」は、ますます聞こえなくなる。



「コンディショニングのピラミッド」を築いていくどころか、

「ピラミッド」はガタガタです。

高い「ピラミッド」などは、とても築けません。



スポーツ障害については、からだの発する「声」に耳を傾けて、

きちんと「対話」していくことが、予防の決め手となります。



少なくとも、障害を早い段階で食い止めることができます。



逆に言えば、からだの「声」を聞かず、

やりすぎてしまうことで、スポーツ障害は生じるわけです。

















こんにちはeno です。



「からだとの対話」スポーツ外傷と障害について …(1)



秋から冬にかけての試合を迎えるにあたって、

今回は、よりよい「からだとの会話」のあり方について大切なところを、

さらに考えてみたいと思います。



以前で説明したように、一般にスポーツのケガと言われているものの中には、

「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」と呼ばれるものがあります。



簡単に言うと、スポーツ外傷というのは、捻挫や打撲、骨折などのように、

突発的な事故によって起きるものです。



スポーツ障害というのは、

からだに無理な運動を繰り返し行う中で生じるものです。



「からだとの対話」という観点から、

スポーツ外傷やスポーツ障害について考えてみましょう。



例えば、足首の捻挫をした場合、軽くても痛みはあります。

この軽い痛みが案外、無視されていることが多いのではないでしょうか。



少しくらいの痛みは我慢して練習しようとする。

しかし、その「少しくらい」が問題なのです。



そのために、治りが遅くなったり、ケガの程度をかばいながら

無理して動こうとするために、膝や腰などにまで余計な負担をかけ、

さらに痛めてしまうことがあります。



















こんにちはeno です。


自分のからだと上手く対話できるのがいいプレーヤー …(3)



「痛み」という、最も受け取りやすいパス(聞き取りやすい声)すら無視

するような人は、その他にからだが語っている様々な声、小さなささやきも、

恐らく耳に入らないに違いありません。



もったいない話です。せっかくのからだの「声」に耳を傾けようとしないばかりに

自らチャンスをつぶしていくわけですから…。



さて、皆さんはからだとの「対話」をきちんと行っているでしょうか。



4月の新チームの編成から半年以上が経ち、練習と試合を重ねる中で「痛み」、

「無理」も重ねてきているのではないでしょうか。



からだに故障があって、痛みがあるのに、それを我慢すること。

練習に出ないと後ろめたい気持ちがして、無理に出ようとすること。



それらが自分自身にとっても、またチームにとっても、

よい結果を生まないことは、以前でお話ししたとおりです。



欧米の小・中・高校などでは、こんな日本的な無理の仕方は、

まず考えられないということも付け加えておきます。


痛みを我慢したり、無理して練習するのが当たり前になっている日本の状況は

欧米人から見ると、以上に映るということです。