Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -21ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。



こんにちはeno です



練習・生活を見直すための提案 …(4)



★ 練習の時間帯



夏休み中や日曜日など、練習の時間帯を1日の中で決められるときには、

なるべく気温の高い時間帯を避けて練習を組むようにすることも、

暑さ対策の一つです。



1日の中でも、午後の一番暑い時に比べて、

午前中や夕方は気温、湿度の条件に差があるからです。



★ トレーニング内容



夏の暑い時期に、どんなトレーニングに重点を置くかも、

暑さ対策に関わってきます。



例えば、長距離ランニングに代表される持久力養成のトレーニングは、

夏季にはなるべく避けるべきだと思います。



持久走は長い時間、体温を上げる運動を続けるので、

熱中症を引き起こしやすいと言われています。



トレーニング効果としても、涼しい時や寒い時に行うのに比べて、

効率的ではありません。



では、どうすればいいのか?





















こんにちはeno です



練習・生活を見直すための提案 …(3)



★ カゼ・発熱



軽いカゼと言えども、体調を崩している時に練習するのはバテるどころではなく、

危険です。熱があったり、その他からだに何か異常がある時には、練習を休む

ほうが賢明です。

(これは1年を通して言えることですが、夏は特に注意する必要があります)



日立戸塚時代でも、カゼ気味の選手が夏に倒れたことがあり、それ以後、

体調を崩している選手に無理をさせないこと(練習を休ませる)が、

指導者としての私の教訓です。



健康状態を選手自身にも自覚してもらい、同時にトレーナー(マネージャー)、

私がそれを把握するうえで、前回紹介した健康日誌が使われていました。



★ 体力のない選手(主に新人)



中学や高校で言えば、1年生と3年生では体力に大きな差があるのが普通です。



あまり体力・技能の違いがある選手達に同じ練習をさせると、当然のことながら

体力・技能の低い選手には負担がより大きくかかり、無理が生じがちです。

(ケガにもつながりやすいと言えます)



できるだけ選手の体力・技能に応じたトレーニングを考えるべきなわけですが、

夏には暑さというストレスも加わるだけに、体力のない選手には特に注意が

必要です。



















こんにちはeno です



練習・生活を見直すための提案 …(2)



夏バテする原因として、練習中の水分補給の問題が大きく関わっていると

考えられます。



まず第一に、水分が不足した状態で、暑さによるストレスがからだに余計に

かかることです。



からだがバテたり、きついと感じる状態が、心肺機能や筋力の効果的な

トレーニングの結果としてというより、暑さによって心身が消耗している

ために起きている可能性があります。



また、練習中に水を我慢すると、練習が終わってから水をガブ飲みすることに

なりがちです。暑さによって心身が消耗すると、食欲にも影響してきます。

そのうえ、練習後に水分を多量に摂ると、夕食の時に食欲がないということに

さらに繋がりやすいのです。



特に、練習後、ジュースや炭酸飲料などをガブ飲みすると、

糖分が含まれているために、なおさら食欲は低下します。



これを毎日繰り返せば、暑さによるバテが出るのもうなずけます。



最善の策は、練習中に水分補給を十分に行うことです。

( 具体的な方法については、以前に述べたことを参照してください )