Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -20ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。

こんにちはeno です



練習・生活を見直すための提案 …(7)



★ Tシャツ



夏は、練習者が汗でグショグショになります。



練習中に休暇を入れても、ウェアが濡れたままだと、

ジトジトした気持悪さを引きずることになります。



暑さを少しでも気持ちよく乗り切るために、

できればウェアにも気を配りたいものです。



日立戸塚時代では、選手がそれぞれ着替えのTシャツを数枚用意していて、

練習中に2~3回は着替えていました。



ウェアに限らずですが、暑いからこそ(暑さにグッタリするのではなく)、

気持ちをリフレッシュさせる工夫が大切だと思います。



★ クーラー



暑くて寝苦しいからといって、

クーラーをつけっぱなしで眠るのは、かえって体調を崩す原因になります。



クーラーを使う場合、

眠る前に部屋を冷やしておいて、眠るときには切るのを原則にする。



また、暑いから上はTシャツ、下は短パンで寝る選手もいますが、

寝冷えしないように、上下のパジャマをきちんと着て眠るのを習慣にして

おくことも大切です。



以上に挙げた他にも、まだまだ暑さ対策は考えられると思います。

特に、日常生活も含めての暑さ対策は、選手個々の自覚や工夫が大切です。

自分の生活の中から、できることを考えてみてください。

























こんにちはeno です



練習・生活を見直すための提案 …(6)



★ 夏合宿



夏合宿と言えばハード・トレーニングを行うのが当たり前のように

なっていますが、先に述べてきたように、暑い中での無謀なトレーニングの

あり方は考え直すべきです。



普段より練習時間が長く取れるといっても、

それをそのままハード・トレーニングに持っていくのではなく、

技術や戦術を習得するためのミーティングでもいいし、

課題は体力トレーニングだけでなくてもいいはずです。



また、合宿中の練習の組み立てとして、イージーな日と、ハードな日、

休養日などをキチンと設けるのも、いたずらに消耗してバテないために

必要なことです。



合宿中に限りませんが、食事は練習の2時間前には終えるようにして、

食後の消化や休養の時間を確保してくおくことも、食欲が低下したり、

体調を崩したりしやすい夏には特に重要です。












こんにちはeno です



練習・生活を見直すための提案 …(5)



持久力養成のトレーニングは夏季にはなるべく避けるべきだと思います。



特に小中学生など、体力が身についていない年代は、過酷なトレーニングは

熱中症を引き起こしやすいと言われています。



ではどうすればいいか?



夏の暑い時期にはむしろ、体力の消耗の少ない技術練習を主体に

考えるほうが効果的です。



例えば、中学、高校チームであれば、全国大会に出場するチームを除いて、

ほとんどのチームが秋の試合に向けて練習するわけですから、そのための

新しい基礎技術などを7月、8月に練習する。



1日練習、または1回の練習の中では、こうした優先課題の技術トレーニングを

なるべく心身ともにフレッシュな前半にもってくるほうが良いと思います。



暑い中の、拷問のような苦しい体力トレーニングをガマンして行うことは、

効果的でないばかりか、それがまさに夏バテの原因にもつながります。



それが、熱中症の危険性も高くなるということを、お忘れなく。