Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -17ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。





こんにちはeno です。


「 夏休み 」という時期を活かす …(4)



夏休みの最後1週間の練習では、身長やポジションのバランスを考えながら

5対5で競い合わせて、基本プレーの確認や、攻防に慣れることを狙います。



次の日にはポイントガードを入れ変えます。



そしてまた次の日には、2番ポジション、すなわちシューティングガードを

入れ変えます。さらにその翌日にはセンターを全て入れ替えて、5対5を

繰り返していくわけです。



ちなみに、3番、4番ポジションのフォワード陣に関しては、

特にチームを動かさなくても、ある程度は把握できるものと思っています。



チーム事情によっては、5対5をいきなり取り入れることに違和感を

覚えられるかもしれませんが、私としては様々な面でお勧めの方法だと

考えています。



いずれにしても、オールコートを使える限られた時間、期間を有効に活かす

方法に関しては、一考の余地があるはずです。














こんにちはeno です。



「 夏休み 」という時期を活かす …(3)



夏休みの最後の1週間の練習では、5対5で競い合わせるのも手です。



夏休みの間に意識してきた基本プレーがどれだけ自分のものになっているか

確認を得るため、また、全員が5対5の攻防に「慣れる」という意味でも

必要なことです。



例えば、部員が20人ならば、身長やポジションのバランスを考えながら

4チームに分けます。



そうして試合を重ねていく中で、自信を獲得する選手がいれば、逆に課題に

直面する選手も出てくるでしょう。



それが狙いであるわけですが、まだ続きがあります。



次の日には、それぞれのチームのポイントガードをすべて入れ替えて行います。



他の選手との相性を見ながら、コンビネーションの可能性や、

メンバーチェンジの可能性をそこで探ることが主な目的です。



ポイントガードが変わっただけで見違えるような力を発揮する選手、チームが

出てくることも決して珍しくないのです。




















こんにちはeno です


「 夏休み 」という時期を活かす …(2)



全体像の構想と照らし合わせながら、オールコートもしくはハーフコートで

5対5を展開していき、最初はディフェンスをつけない「空動き」で、形を先に

理解させる。



次にディフェンスを立たせて、ウォークスルーでやってみる。

さらにディフェンスのプレッシャーを強めて、ゲームへと近づけていきます。



こうした練習を通じて、チームが目指すスタイルの中で自らに必要とされる

基本プレーが意識しやすくなるに違いありません。



他にも、5対5の練習を夏休みから取り入れるメリットはあります。



夏休み期間中くらいしか、体育館を十分に確保できないというチームも

少なくないはずです。



そういうチームこそ余計、コートを広く使って、普段はできないことを

夏休みの間に行っておくべきかもしれません。