Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -16ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。


こんにちはeno です。



選手の身体を第一に考える …(1)



監督と選手がコミュニケーションを図る上でも、

夏休みの期間を逃すわけにはいきません。



特に学校の教員という立場の方々は、普段、校務に追われ、

チームの選手とゆっくり話しあう時間を持てないのではないでしょうか?



そこで、夏休みの間だけでもミィーティングの時間を作り、

選手と向き合ってみてはどうでしょうか。



私が高校生の頃は、約10日間の合宿が行われ、

必ず夜にはミィーティングの時間が設けられていたものです。



今でも尊敬してやまない、素晴らしい監督でしたが、

当時は練習で疲れていたこともあり、ミィーティングは正直億劫でした。



それでも指導者の立場から言えば、自身が考えていることを選手に伝え、

選手が考えていることをしっかりと把握する場が必要なはずです。



練習中の言葉というのは、どうしても厳しくなってしまうもの。



ですから、理論的な話を選手とともに積み上げていくという意味でも、

ミィーティングが欠かせないのです。




















こんにちはeno です。


「 夏休み 」という時期を活かす …(6)



部員数が少なくて5対5が出来ないチームもあるでしょう。

その時は3対3の練習を通じて選手達を見ていくこともできます。



先述したように、5対5になるとボールを持つ時間に偏りが出てくる場合も

よくあります。それだけに、3対3の練習なども大事にしたいところです。



チームの方向性に加えて、自分の役割を理解する。

その上で基本練習に取り組み、その必要性を5対5の練習を通じて実感する。



そうした段階を踏むと、スターティング・メンバー、および6番手で出場

するべき選手が自然と浮かび上がるように感じることが今までにもありました。



それは指導者の独断で決めたメンバーというより、

名実ともにチーム全体に選ばれたメンバーだということです。



このようにしてチームの土台を築き上げていくことによって、

指導者だけでなく選手も納得のいく布陣で戦うことができる。



そして監督と選手間の信頼関係があってこそ、

選手は前向きに基本練習にも取り組むようになるのだと思います。



まさしくこうした姿勢こそが、

秋以降のチーム作りをスムーズに進めさせてくれるのです。


















こんにちはeno です。



「 夏休み 」という時期を活かす …(5)



オールコートを使える限られた時間、期間を有効に活かす方法に関しては、

一考の余地があるはずですが、もちろん、5対5の練習をメインに、という

極端な考えを持っているわけではありません。



5対5の中でどれだけ個々の力が発揮されるかという問題も、当然あります。



新チームに切り替わる前から試合に出ていた選手にばかりボールが集まり、

他の選手の特長や課題をつかめないまま練習時間が経過してしまうことも

あるかもしれません。そのような事態は避けたいところです。



そこで、コミュニケーションをより図っておきたいのが、

各チームのポイントガードの選手です。



どの選手が良い動きをしていたのか。逆に戸惑っていて精彩を欠いた選手は

誰だったのか。もしくは、サボっているような選手が見受けられたか。



そうしたことを各チームのポイントガードから聞き出すと、

選手を把握する上で有益な情報を得られることがよくあります。