Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -15ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。




こんにちはeno です。


選手の身体を第一に考える …(4)



酷暑が続く近年の夏。

何よりもまず身体の安全・健康を最優先にして練習に取り組もう。



時間があるからといって、長すぎる練習はかえってマイナスになります。



そして何より、

練習中の水分補給と休憩時間の設定を慎重に行う必要があります。



私は試合時間の「40分間」の練習に集中し、継続して行えることを

目標としてきました。それでも選手の特性に即した、練習時間の設定が

やはり欠かせないところです。



各選手の状態をうかがいながら、

練習を慎重に進めていくよう心掛けてください。



約1ヵ月間の夏休みを有意義に過ごせるかどうかで、

チームは大きく変わってくるというのは事実だと、経験的に実感しています。



この夏、みなさんが良い夏の過ごし方をすることができ、素晴らしいチーム、

素晴らしい選手を育てていかれることを、心より願っています。





















こんにちはeno です。



選手の身体を第一に考える …(3)



チーム事情によって、いろいろな考え方があるのは承知しています。

否定するつもりは、まったくありません。



そうした前提に立ち、私はクリニックなどでよくこう言います。

「あまりにも過激なトレーニングは控えるように心がけましょう」と。



何より選手の身体を第一に考えなければならないからです。

暑い夏は特に、細心の注意を払うべき季節だということを忘れてはなりません。



例えば、私は一度の練習を「3時間以内」と決めていました。



指導する側の集中力が続かないという事情もそこには含まれているのですが、

体育館に空調設備がついていないのなら、なおさら長時間の練習を避けるのが

賢明でしょう。



そういう意味では、昼間の最も暑い時間帯、12時頃から14時頃からまでの

間に練習することもお勧めできません。



その間に十分な休養を取れるのであれば、午前・午後の「2部練」を行うことも

決して間違いではないと思います。
















こんにちはeno です。



選手の身体を第一に考える …(2)



指導者の立場から言えば、自身が考えていることを選手に伝え、

選手が考えていることをしっかりと把握する場が必要なはずです。



練習中の言葉というのは、どうしても厳しくなってしまうもの。

選手への言葉のかけ方も、指導者としての手腕が発揮されるところでしょう。



チーム作りを開始した時期というのは、選手はミスを連発するもの。

それを逐一すべてに対して怒声を向けていたら、選手は萎縮してしまいます。



したがって、その選手がまず意識するべきことを指摘させてあげる。



それがクリアできたら、別の課題を与えていくという具合にしていくと、

選手も自信を持って練習や試合に臨むようになるものです。



監督に言われたことを、ただこなすことだけでなく、

自分でしっかりと物事を考えられるような自立した選手を育てる。



それもまた、チームの土台を作る時期の過ごし方に関わっているように

感じられます。