Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -12ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。


こんにちはeno です。



普段の食事をきちんと摂ることが試合での成功につながる …(1)



今回は、試合の時の食事の話から始めましたが、「コンディショニングの一環

としての食事」は、試合前の状況だけを考えればよいのではありません。



むしろ、普段の練習の時から、運動に合わせた食事をきちんと摂っていれば、

試合前にも基本的にはそれが通用するわけで、試合だからといって慌てる必要は

ないわけです。



そこで皆さんにまず提案したいのは、

スポーツ選手としての食生活のパターンを確立することです。



別に大げさなことを言っているのではなくて、

「コンディショニングの一環としての食事」を、きちんと摂るということです。



その中で特に意識改革をして欲しいのが、「朝食」です。



そもそも、朝食を抜いたり、軽くしか食べないという人が少なくないのでは

ないでしょうか …



なぜ朝食が重要か。以下に、代表的な理由をあげてみます。



まず、朝食を抜いたり、トースト2~3枚だけの軽食だったりすると、

昼食や夕食で摂らなければならない栄養摂取の割合が、より大きくなります。



スポーツ選手の場合、スポーツをしていない人に比べて栄養摂取は、

より大きくなければならないので、昼食と夕食にかかる比重は一層

大きくなるわけです。























こんにちはeno です。


試合前の食事で最も大切なことは何か …(5)



☆ 試合に対する緊張、興奮で消化に不安がある時



試合前というのは精神的な緊張、興奮が少なからずあって当たり前ですが、

こうした緊張状態の時には、胃の消化機能に影響があると言われます。

(つまり、消化機能が低下する)



これは個人差があることなので、選手によってどうしても不安がある時には、

他の人と食べる時間を調整するなど、工夫してみることです。



仮に朝食を少ししか食べれなかったとしても、フルーツ・ジュースなどで

エネルギー源を補給することもできるので、食事のことで焦らないことも

大切です。



試合前の食事に関して、以上の他にも、まだ気をつけておきたい点は色々

ありますが、まずはここに挙げた点が最も重要なところです。



これらの点を見直すだけでも。試合に向けてのコンディショニングは

ずいぶん違うはずです。



















こんにちはeno です。



試合前の食事で最も大切なことは何か …(4)



繰り返しますが、甘いものは禁物です。

菓子パンもこの甘いものに含まれます。



また、バナナやオレンジ・ジュースなどに含まれる糖分も、

やはりインシュリンの急激な反応を引き起こしやすいので、

試合前の2時間以内は避けたほうが良いと言われています。



ただし、こうした甘いものでも、試合直前(5分くらい前)か、

試合中であれば「低血糖症状」は起きないと言われています。



運動を始めると、アドレナリンというホルモンが分泌されて、

インシュリンの増加を抑制するためと説明されているからです。



したがって、甘いものでの少量のエネルギー補給は、

試合直前か試合中であれば可能です。(練習中の時も同様です)



もう一度整理すると、“試合前2時間以内 ”に何かを食べる場合には、

消化が良くて、甘くない炭水化物を適量食べる。



揚げパンや揚げ物の入った調理パンなどは、少量でも満腹感が得られますが、

油が多く含まれていて、消化に時間がかかるので逆に避けるべきです。



また、サンドウィッチやハンバーガーなども、脂肪分が多いし、

野菜を多く含むので避けたほうが良いでしょう。



野菜は食物繊維を多く含んでいるので、大腸でガスを発散させやすくします。

試合当日や当日の食事では避けたほうがいいでしょう。



ちなみに、牛乳も大腸でガスを発生しやすいので、試合当日や、当日の朝食では、

牛乳よりもオレンジ・ジュースなどのフルーツ飲料のほうが合理的です。