Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~ -11ページ目

    Basketball is my life   ~気がつけばバスケットボール人生~

プロコーチとしてバスケットと共に歩んできた人生。もっと沢山の人たちとバスケットを語りたい。そして自分が手探りで始めた頃の様な形では決して次の時代へはバトンタッチしたくない。そんな思いを込めて、長年培った指導の技術や戦術を公開していきたいと思います。


こんにちはeno です。



食事に対して「手抜き」をするのは、

練習に対して「手抜き」するのと同じこと …(2)



朝食を抜いたり、食パン1~2枚(とコーヒー)だけで済ませてしまうことは、

スポーツ選手にとっての活動の源である、「栄養素」をなかば放棄してしまう

ことと同じです。



車で言えば、

ガソリンやオイルを十分に補充せずにバンバン走らせているようなものです。



ただし、車の場合、ガソリンやオイルが無くなると車が走らなくなるので

わかりやすいのですが、人間の場合、よほどのことがない限りは、パワーや

スピードを落としながら動けてしまうので「栄養素」の不足を自覚するのが

難しいと言えます。



知らず知らずのうちにパワーが落ちていて、

毎日繰り返す中で、それが当たり前になってしまう。



せっかく練習を一生懸命にやっているのに、「栄養素」の不足のせいで、

パワー不足になっているとしたら、それは、何とも、もったいないことです。



ひいてはバスケットボールのパフォーマンスの“低迷”や、

伸び悩みにつながります。















こんにちはeno です。



食事に対して「手抜き」をするのは、

練習に対して「手抜き」するのと同じこと …(1)



前回は、試合前の食事を中心に実際的なアドバイスをまとめてみましたが、

今回はもっと広範囲に「食事で作るベスト・コンディション」の知恵を

考えてみたいと思います。



具体的な話に入る前に、まず、

食事に関する「メンタル・トレーニング」から始めましょう。



前回と今回のタイトルである、「食べて勝つ」というのは、

もちろん練習の積み重ねを抜きに言っているものではありませんが、

単なるオーバーな表現でつけたものでもありません。



食事は、実際に勝つことに大きく関わっていますし、

そのことを意識して食事を大切にすることが、勝利への第一歩だと言えます。



努力しないで勝てるような「特効薬」を、食事に求めるべきでは

ありませんが、食事も練習と同じように積み重ねていくものだという

意識を持つことは大事です。



練習は真面目にやっているのに、

食事対しては不真面目な選手が多いのではないでしょうか。















こんにちはeno です。




普段の食事をきちんと摂ることが試合での成功につながる …(2)



なぜ朝食が重要か …



朝食を抜くと、昼食や夕食で摂らなければならない栄養摂取の割合が、

より大きくなり、昼食と夕食にかかる比重は一層大きくなるわけです。



こうして昼食と夕食に比重がかかることは、いくつかに問題があります。



一つは、朝・昼・晩の3食でも十分に栄養を摂ることが難しいのに、

まして2食ではどうしても栄養が不足しがちになります。



また1日2食は、太りやすい食事の仕方だと言われています。



大相撲の力士の食事が1日2食なのが、その好例です。

朝の稽古でお腹をペコペコに空かせて、その後に大量に食べるのが太りやすい

パターンだと言われています。



夕食に集中した形で炭水化物や脂肪などを摂るのも、太りやすい条件です。



このように、朝食を抜くと、バランスのとれた栄養を摂ることは、

ほとんど絶望的とも言えるほどです。



特にビタミンやミネラルなどの微量栄養素は、どうしても不足しがちになります。



スポーツ選手としての食生活の立て直しは、まず「朝食」から。

その具体的な内容については、次回にお話ししたいと思います。