こんばんは!
最高のハイボールを求めて飲んだウイスキーのオススメをお伝えするこの企画も第6段となってしまいました!
順調にテイスティングした銘柄は増えたのですが、ついブログに書くのを忘れていました(笑)
今は暑い夏真っ盛りですが、うかうかしていたら秋になりそうなので取り留め無い内容かも知れませんがまず書いておきたいと思います。
それでは、この企画のテーマソング
角松敏生「夜離れ」どうぞ!
今回はちょっとお高いイギリスのスコッチ6大生産地のひとつスペイサイド地方のシングルモルトウイスキー「クラガンモア12年」4千円位をオススメしたいと思います。
ウイスキー(特にシングルモルトウイスキー)は言わば世界中で愛される【地酒】だと思います。
ちなみにシングルモルトウイスキーとは、一つの蒸留所で作られた、モルトを原料としたウイスキーの事です。
イギリスの特徴的な自然の中で大小様々な蒸留場で生み出され、世界中に広まるのですが原材料の味と同じ位蒸留場の周りの自然を味わいとして瓶詰めされています。
スペイ川
ウイスキーを深く味わう時にはぜひ蒸留場の自然に思いを馳せながら楽しんでもらいたいと思います。
さて、改めて今回私が実際に飲んで「これはぜひ飲んでほしい!」と思ったのが、イギリスのスペイサイド地方の「クラガンモア12年」です。
クラガンモア12年は現ディアジオ社クラシックモルトシリーズのひとつにも選ばれているボトルです!タリスカー12年もそうでした。
クラシックモルトシリーズを制覇するのも面白いかも!
クラガンモア蒸留所
成城石井で4千円位でした。
クラガンモア12年はかの有名なブレンドウイスキー「オールドパー」や「ホワイトホース」の原酒にも使用されるなど高い評価を得ているシングルモルトウイスキーです。
本当は「タリスカー10年」を買おうと思っていたのですが、隣に並んでいてYouTubeでオススメの動画を観た事もあり「ブログに書くならまだ飲んでない「クラガンモア12年」にしなければwと思い買ってしまいました。
一般的にスペイサイド地方のウイスキーは、華やかで甘くスッキリとしているものが多いようです。
角松敏生還暦誕生日ライブビューイングから帰った日に開封出来るように用意しておきました(笑)
まずはちょっとストレートで!
これぞウイスキーアロマ!と言いたくなる王道なウイスキーの味わいがどっしりとして、若干アルコール感が有るものの柔らかい甘いハチミツのような花のような香りとレーズンやリンゴのような香りがします。
爽やかなフルーティーなウイスキーは意外とウイスキーアロマが薄いような気がしますがクラガンモア12年は味わいが多層的で両方感じる事ができました。
ピート感(スモーキー感)はあまり感じなかったので初心者の方でも美味しく飲める味です。
それでは失礼して、ハイボールにしてみます。
ウイスキー1対炭酸2で割ってもクラガンモアの味わいが損なわれず、むしろ爽やかになります。
う・うまい!
うますぎる=ハマる=出費がかさむ!
これはハイボールに限らずどんな飲み方でも美味しく飲めそうです。
この爽やかさは、コンビニで売ってるクラッシュアイスを使って「ウイスキーミスト」にしてみようと思ってしまいました(笑)
オンザロックより薄めになるので、アルコールのきつさが和らいでうまいです。
暑い夏、初秋にぴったりです。
あぁグイグイいってしまいそう!
クラガンモア12年超オススメです!
♪もう一杯♪
面白くても共感出来たウイスキーレビューが有ったので紹介します。