花より団子!季節の生菓子 10月後半 | ブログのタイトル:エノモノモノゴコロ

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おはようございます。
台風26号が立ち去りようやく秋が深まるかと思いますが、
すでに台風(27号)になりそうな雲が発達し始めているそうです。
また、北海道では昨日初雪でけっこう積もった所があるなどめまぐるしく天気が変わっていきますが、10月も後半に入りさすがにもう秋と断定しても良いでしょう。

 

木練柿こねりがき
木練柿 
実が枝についた状態で熟した柿は、「木練柿」と呼ばれ、千利休の茶会にも「焼栗」や「ふのやき」とともに、茶菓子として使われていました。
 熟した柿の姿をそのままにおつくりしています。

羊羹製 小倉餡入(小麦を含む) 初出年:天保5年(1834) 
価格:473円(税込)

昔の菓子といえば果物が主流でしたが、砂糖や小麦粉などで作るようになってもわざわざその形を模して侘寂を感じようとするのが和菓子の良さだと思います。

ちなみに「ふのやき」とはウィキによると;
麩の焼き(ふのやき)は、小麦粉を主体とした和菓子である。
小麦粉を水で溶いて薄く焼き、芥子の実などを入れ、山椒味噌や砂糖を塗った生地を巻物状に巻いて成形する。麩焼き(ふやき)とも呼ぶ。
緑水庵の麸の焼き
麸の焼 

巻いた形が巻物経典を彷彿とさせることから、仏事用の菓子として使われた。「秋の膳」の和菓子であり、茶会の茶菓子として安土桃山時代の千利休が作らせていた。


紅葉重ね
紅葉重ね 

『紅葉重ね』は、かさねの色(平安貴族の衣装の色合せで、季節ごとに植物などの名称がつけられている)にちなんでいます。
黄色と紅のそぼろは、色づく山や木々を思わせ、深まる秋を映しているかのようです。

きんとん製 白小倉餡入  初出年:干菓子として文久元年(1861)
価格:473円(税込)

最近まで熱中症情報が毎日報道されていましたが、これからは「紅葉情報」を楽しみに聞きたいものですね。
寒暖の差が激しいと紅葉が美しいと言われていますから、厳しかった夏を乗り切ったご褒美に色とりどりの紅葉を楽しみにしたいものです。

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