この時期、酒屋さんの店先には「ひやおろし」の文字が目につくようになります。

 

春先に出来上がった日本酒を火入れし、暑い夏の間涼しい蔵のなかで貯蔵します。

「ひやおろし」は2度目の火入れをしません。

 9月、気温が下がってきた頃におろす日本酒の温度は、外の気温と同じくらい。 「常温(冷や)」のまま「卸す(おろす)」ため、「ひやおろし」と呼ばれるようになりました。 程よく熟成されたひやおろしは、穏やかな香りとまろやかな味わいが特徴です。

 

今日は秋を代表するお酒「ひやおろし」をご紹介します。

 

「ゆきつばき 純米吟醸原酒 ひやおろし」

 

 

雪椿酒造は創業1806年、200年以上歴史のある蔵元です。

新潟県の「県木」であり、地元加茂市の「市花」である雪椿を銘柄としています。必要以上に機械化を行わず、手造りにこだわり純米吟醸・純米酒だけを造る「純米蔵」。

過去10年間の新酒鑑評会で6回の金賞を受賞、品質第一の蔵元です。

 

秋季限定の「ゆきつばき 純米吟醸原酒 ひやおろし」は原料米に新潟県産の越淡麗を100%使用し、冬季に寒仕込みをした純米吟醸の原酒を秋までじっくりゆっくり低温で熟成させ、夏を越してまろやかになった雪椿酒造の“ひやおろし”です。

秋の味覚「サンマ」「きのこ」などとの相性も抜群です!

 

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