4歳息子が大好きだけど泣けちゃうYouTube | N'sひろみ 悲しみのケア日記

N'sひろみ 悲しみのケア日記

看護師歴20年、グリーフケア(大切な人・ペット・物などを失った深い悲しみ、悲嘆のケア)について学びました。「悲しみをどう受け止めるかによって人生の質が変わる」ことを痛感し、悲しみを抱えながらも、あなたらしく生きるためのヒント満載の講座を開講しています。

ご訪問ありがとうございます😊✨


看護師歴20年、

悲しみのケア専門家の榎本が綴る、

悲しみのケア日記です。



最近の4歳息子のお話です。


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発達ゆっくり息子にとって

YouTubeは息抜きという感じで、


保育園に出掛ける前や、

保育園から帰ってきた後に、

いそいそとチャンネルを選んで見ています飛び出すハート


特にクマーバチャンネルが大好きでラブラブ


大笑いしたり、真剣に見入ったり、

クマーバのセリフを丸暗記するほど

観ちゃうのですが


大好きなのに、泣いちゃうシーンがあるんですえーん




それは…

同じくクマーバチャンネルの
レゴでできた、手のひらサイズの救急車が

手から落ちて
バラバラになってしまう動画なんですえーん



どんなにご機嫌であっても
その動画で、バラバラになってしまった
救急車を見ると、号泣してしまうのですえーん

最初は、どうして急に泣き出したのか⁇
原因がよく分からず、
【何があったの⁈】と
ハテナ❓ばかり浮かびましたが

よく観てみると、
救急車が手から落ちて
バラバラになってしまうのが
とても悲しかったようなんですびっくり

大人にとっては
【そんなことで⁇】と思うようなことでも

子どもにとっては
深い悲しみを感じることがあります。

そのため、
急に泣き出したり、
不機嫌になったり、
急に怒り出した時なども

何があったのかを
観察・確認されることをオススメしますおねがい

息子の場合、言葉の発達が遅いので
何があったのかを言語化できないのですが、

恐らく、大好きなレゴの救急車を
楽しく観ていたのに

手から落ちてバラバラに壊れてしまったのが
辛かったようですガーン

子どもの感受性の豊かさには
日々、驚くとともに

それを良い方に伸ばしたいなぁと、
いろいろな経験を積ませてあげたいと思う
今日この頃ですが、

珍しく大号泣しちゃったので、
抱きしめて
【大丈夫だよー】と伝えて、

そっとブロックしておきましたニコニコ

これでもう泣くことが解消されると思いつつ、

子どもにとって
大好きな物が壊れる
ということは「大きい悲しみ」であることを
教えてもらう毎日です目

だから、お気に入りのおもちゃが壊れたり、
大好きなおもちゃを失くしたりすると

子どもは傷つきますので
子どもにとって大切な物を
大切にしてあげられる存在でいたいと思うのですニコニコ

最後までお読みいただき
ありがとうございましたラブラブ