新馬戦分析:6月9日新馬戦能力分析と次走狙い目馬。 | タキオンの競馬ブログ:推定指数で回収率向上♪

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こんばんは。

日曜日の東京5R新馬戦がちょっと衝撃的だったので取り急ぎの分析を。

※能力評価値はS・A・B・C・D・E・F・Gの8段階

 

6月9日(日)東京5R 2歳新馬戦 芝1800M(良)
現状能力評価
1着 クロワデュノール (1:46.7)B
2着 アルレッキーノ (1:47.1)D
3着 ウィンスタンリー (1:47.8)E
4着 アクアジェット (1:47.9)E
5着 ライブバフィ (1:48.4)F
6着 ニシノタンギー (1:49.1)F
7着 シュガーハイ (1:49.9)G
8着 プルクワ (1:50.0)G
9着 ジャスパークロス (1:50.1)G
10着 ブラックセイバー (1:50.2)E※
11着 ダイシンレアレア (1:52.8)G


 

レース前の寸評通り2頭のマッチレースとなったが勝ち馬クロワデュノールアルレッキーノに2馬身以上を付ける完勝だった。
レース内容が衝撃的で東京1800Mで6月の2歳馬が後半5F57.3秒を叩き出しての完勝は風の影響や馬場差を考慮しても異常だ。東京1800M2歳新馬戦勝ちタイムもレコード更新、後半5Fタイムも勿論大幅更新。早くも能力評価値Bを付けてしまったが早熟でなければ間違いなくGIを勝てるレベルだ。パドックでは気性面の幼さが見えただけに精神面の成長があればGI制覇は盤石だろう。
この馬にデビュー前から注目出来た事を個人的に嬉しく思う。北村騎手はこの馬を手放す事が無いよう騎乗ミスをせずに頑張って頂きたい。クラシック初制覇が手に届く所にあるのだから。
 
 
2着アルレッキーノは序盤から掛かる仕草が目立ち、ルメール騎手も無理に抑えず行かせた。後半若干苦しくなっているように見え、距離はもう少し短い方が良さそう。次走未勝利戦は能力で勝つだろうが将来的には短距離にシフトした方が良いと感じた。
次走は1倍台確実だが頭固定で勝負せざるを得ない。
 
 
4着馬までは勝ち上がりが見えるが5着以下には見どころが無かった。1頭取り上げるとしたら10着に敗れたブラックセイバーだがこれはダート馬だ。ダート変わりで狙いたいので早めにダート転向してくれる事を願う。
 
 
次走狙い目馬
 
クロワデュノール
次走が重賞だとしても余程の事が無い限り確勝レベル。ダノンフェアレディショウナンザナドゥ等の高レベル馬が出て少しでもオッズ妙味を出してくれる事を願う。
 
 
アルレッキーノ
次走未勝利戦は1倍台でも逆らってはいけない。頭固定で勝負。
 
 
ブラックセイバー
ダート転向で狙う。