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えのきだけ通信
第319号 2017/05/15
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…わが友に贈る…
苦難こそ人生の宝。
逆境が人間を鍛える。
自分を強くする。
宿命を使命に転じゆく
挑戦のドラマを共々に!
(5月10日付け聖教新聞)

 * * * *

おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。

昨日は「母の日」でした。

普段はなかなか感謝の言葉を伝えられない人も、プレゼントや何かお祝い事など、あるいはちょっとだけど労いの言葉など掛けた方も多かったのではないでしょうか。

一年に一度と言わず毎日でも伝えられればいいのですが、そういうわけにもなかなかいかないでしょう。

でも感謝の心は忘れてはいけませんね。

自己中心的な考え方では感謝の心を持つことはできません。

幸せはやはり感謝の心が持てるかどうか、そこから始まるのではないでしょうか。

では今日は「母の日」に関連して、聖教新聞に掲載された池田先生の言葉からです。

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〈池田大作先生 四季の励まし〉
=全ての母に感謝の花束を=

母は温かい。母は賢い。
そして母は強い。
母ありてこそ、私たちがいる。
「母への感謝」は
人類永遠の美心である。
いわんや、友のため、
地域・社会のため、広宣流布のため、
だれよりも真剣に、大誠実で
戦ってくださっているのが、
わが婦人部の皆さんであられる。

美しい自然、美しい姿、
美しい人生、美しい家庭――。
人間だれしも
美しいものに憧れるが、
それは自分の中に
閉じこもっていては得られない。
自分だけを
見つめていてもつくれない。
人との“よりよいお付き合い”、
地域社会との“心豊かな交流”、
自然との“優しい関係”。
それらに向かって努力する中に、
自分もまた
美しく成長していくのである。

尊敬は、深い次元で、
相手の尊敬の心を呼び覚ます。
相手に、
こちらの気持ちが伝わるように、
大誠実を尽くすのだ。
真心は、最後には必ず通ずる。
創価の女性の対話こそが、
この世で最も麗しい
信頼のスクラムを広げているのだ。

母は一家の船長であり、
操縦士である。
婦人が勇敢にして
聡明な信心を貫けば、
家庭は必ず変わる。
家庭が変われば、
近隣が変わり、地域が変わる。
社会が変わり、ひいては
人類も必ず変わっていく――
これが
「人間革命」の方程式である。

(5月7日付け聖教新聞より転載)
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先日、朝ドラの「ひよっこ」を見ていましたら、茨城の田舎から東京に集団就職で出てきた主人公“みね子”が初の給料日で喜んでいるシーンがありました。

今なら口座振り込みが普通ですからあまり感動はありません(笑)

でも昔は全部現金でしたから確認して数えるのも楽しみでした。懐かしいですね。

それで少ない給料の中から本当なら好きな洋服の一枚でも買いたいところですが、じっと堪えて“みね子”はそのほとんどを生活の苦しい実家への仕送りにします。

ところが数日後、お母さんから手作りのブラウスが届いて思わず涙するのです。

お母さんも仕事は忙しいのに毎日少しずつ裁縫をして仕上げたのでしょう。

我が娘は洋服が欲しくても買わないってことは分かっていたわけです。

お互いの気持ちが通じた瞬間ですね。

本当に親というものは、いつも心の中で子供のことを気にかけてくれているものなのだと。

朝からもらい泣きです(笑)

今週はまた新しい展開が始まるようなので見逃せません(笑)

またまた楽しみに観ることといたしましょう。

それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。

……マスコミと言論……
表現の自由はあくまで保障されなければならない。ひとたび権力による検閲を許せば、それが突破口となって、思想、信条、信教の自由にまで手が伸ばされることは、歴史の証明するところである。
(池田大作名言100選より)
……………………………

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