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えのきだけ通信
第323号 2017/06/12
(最終号)
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…わが友に贈る…
「納得」の対話から
信頼と共感が生まれる。
ささいな疑問にも
一つ一つ耳を傾け
懇切丁寧に語りゆこう!
(6月7日付け聖教新聞)
* * * *
おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。
2011年の4月に創刊しましたこの「えのきだけ通信」も今回がいよいよ最終回です。
始めたきっかけは東日本大震災で、何か自分の気持ちを表現することはできないか。
また、池田先生の言葉や聖教新聞にちりばめられた仏法の智慧を、少しでも多くの人に届けることはできないだろうかと考えたからです。
それと自信の信心のモチベーションを保つということもありました。
おかげ様で最初に思ったよりも長く、約6年2カ月も続けることとなりました。
しかしながら、どんなにいいことでも同じことずっと続けていますとマンネリ化もしますし、これで信心をしている気になるような慢心も生まれます。
あとは日蓮大聖人の仏法というものが正しく伝わっているだろうかという不安もありました。
ただ、自分の思っていたことはこれまでほぼ書けていたと思いますし、なかなかよく続いたものだと思います。
どこで終わろうかというのはずっと考えていましたが、巻末に紹介している「池田大作名言100選」がちょうど全部紹介し終わる今回をもってということにさせていただきました。
長い間ご購読ありがとうございました。
今後は、また違った形でいろいろ工夫しながらこの仏法の精神を少しでも広めていくことができたらと思います。
では最後は、昨日の聖教新聞に掲載された池田先生の随筆からです。
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〈池田大作先生 四季の励まし〉
=「苦労」が生命を輝かせる=
仏法では
「如蓮華在水」と説かれている。
蓮華は泥沼から生じて、
あの美しい花を咲かせる。
同じように、
どんなに厳しい状況にあっても、
最高に価値ある人生を
開いていけるのが仏法である。
私もそう確信して生きてきた。
今、どんなに苦しくても、
決して負けてはいけない。
幸福と栄光の人生へと、
劇的に転換できるのが信心だ。
* * *
白蓮は、花と実が同時に成長する。
すなわち、原因(花)と結果(実)が
同時に具わっている――
これが「因果俱時」の法則である。
ゆえに、いつか、どこかで、
仏になるというのではない。
今この時、
真剣に妙法を説き弘めゆく、
わが命に、即、
仏の大生命が躍動してくるのだ。
友のため、法のため、
広宣流布のために行動することは、
人の何倍も苦労が多い。
しかし、それは自分自身の生命を、
何よりも尊く強く美しく、
光り輝かせていく道である。
* * *
「負けじ魂」とは、一体、何か。
それは、究極の「勇気」である。
偉大な栄光は、
悪戦苦闘なくして
勝ち取ることはできない。
ゆえに、真の「栄光の人」とは、
負けじ魂を燃え上がらせた
「勇気の人」なのである。
* * *
必死の一念は、
無限の活力を、智慧を、
湧かせる源泉である。
広宣流布のために
断じて戦い抜こうとする
強き一念の前には、逆境はない。
すべての困難や悪条件は、
闘魂の炎を
燃え上がらせる風となる。
(6月11日付け聖教新聞より転載)
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仏とは自分自身の生命の中に躍動しているものである。
そして、この宇宙全体もそして起きるすべての事象も南無妙法蓮華経の活動であって、この世は慈悲に満ち溢れているというのが仏の悟りでありました。
したがってどんな場所であっても、どんな困難な状況であっても、この仏法の法則に則れば幸せになることができるというのが仏法の真髄です。
それからすべてが仏なので、他者の生命も自分と等しく尊い仏であって互いに尊敬し共に幸福になることを目指していくべきであり、またそれを目指す自他共の幸福が本当の幸福であるということでもあります。
その広がりが創価学会の目指す広宣流布であり世界の平和ということです。
生き方としては、どうなったから幸せとか、何が整ったから幸福になれるとか、そういう環境に影響されるのではなく
自分はこれからどうなりたいか、どうしたいか、どうすべきか、この一念と志ですべてが決まります。
常に「よし今からだ」「ここからだ」を意識してより良い未来へと羽ばたいていくことといたしましょう。
以上で、「えのきだけ通信」の完結といたします。
それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。
……… 平和憲法 ………
戦争放棄をうたう日本国憲法に掲げられた平和の理念と精神を、全世界に広げることが日本の使命である。戦争を放棄するためには、不信を信頼に、憎悪を友情に変え、戦争など起きない友好関係を、すべての国々と築いていく以外にない。
(池田大作名言100選より)
……………………………
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一つ一つ耳を傾け
懇切丁寧に語りゆこう!
(6月7日付け聖教新聞)
* * * *
おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。
2011年の4月に創刊しましたこの「えのきだけ通信」も今回がいよいよ最終回です。
始めたきっかけは東日本大震災で、何か自分の気持ちを表現することはできないか。
また、池田先生の言葉や聖教新聞にちりばめられた仏法の智慧を、少しでも多くの人に届けることはできないだろうかと考えたからです。
それと自信の信心のモチベーションを保つということもありました。
おかげ様で最初に思ったよりも長く、約6年2カ月も続けることとなりました。
しかしながら、どんなにいいことでも同じことずっと続けていますとマンネリ化もしますし、これで信心をしている気になるような慢心も生まれます。
あとは日蓮大聖人の仏法というものが正しく伝わっているだろうかという不安もありました。
ただ、自分の思っていたことはこれまでほぼ書けていたと思いますし、なかなかよく続いたものだと思います。
どこで終わろうかというのはずっと考えていましたが、巻末に紹介している「池田大作名言100選」がちょうど全部紹介し終わる今回をもってということにさせていただきました。
長い間ご購読ありがとうございました。
今後は、また違った形でいろいろ工夫しながらこの仏法の精神を少しでも広めていくことができたらと思います。
では最後は、昨日の聖教新聞に掲載された池田先生の随筆からです。
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〈池田大作先生 四季の励まし〉
=「苦労」が生命を輝かせる=
仏法では
「如蓮華在水」と説かれている。
蓮華は泥沼から生じて、
あの美しい花を咲かせる。
同じように、
どんなに厳しい状況にあっても、
最高に価値ある人生を
開いていけるのが仏法である。
私もそう確信して生きてきた。
今、どんなに苦しくても、
決して負けてはいけない。
幸福と栄光の人生へと、
劇的に転換できるのが信心だ。
* * *
白蓮は、花と実が同時に成長する。
すなわち、原因(花)と結果(実)が
同時に具わっている――
これが「因果俱時」の法則である。
ゆえに、いつか、どこかで、
仏になるというのではない。
今この時、
真剣に妙法を説き弘めゆく、
わが命に、即、
仏の大生命が躍動してくるのだ。
友のため、法のため、
広宣流布のために行動することは、
人の何倍も苦労が多い。
しかし、それは自分自身の生命を、
何よりも尊く強く美しく、
光り輝かせていく道である。
* * *
「負けじ魂」とは、一体、何か。
それは、究極の「勇気」である。
偉大な栄光は、
悪戦苦闘なくして
勝ち取ることはできない。
ゆえに、真の「栄光の人」とは、
負けじ魂を燃え上がらせた
「勇気の人」なのである。
* * *
必死の一念は、
無限の活力を、智慧を、
湧かせる源泉である。
広宣流布のために
断じて戦い抜こうとする
強き一念の前には、逆境はない。
すべての困難や悪条件は、
闘魂の炎を
燃え上がらせる風となる。
(6月11日付け聖教新聞より転載)
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仏とは自分自身の生命の中に躍動しているものである。
そして、この宇宙全体もそして起きるすべての事象も南無妙法蓮華経の活動であって、この世は慈悲に満ち溢れているというのが仏の悟りでありました。
したがってどんな場所であっても、どんな困難な状況であっても、この仏法の法則に則れば幸せになることができるというのが仏法の真髄です。
それからすべてが仏なので、他者の生命も自分と等しく尊い仏であって互いに尊敬し共に幸福になることを目指していくべきであり、またそれを目指す自他共の幸福が本当の幸福であるということでもあります。
その広がりが創価学会の目指す広宣流布であり世界の平和ということです。
生き方としては、どうなったから幸せとか、何が整ったから幸福になれるとか、そういう環境に影響されるのではなく
自分はこれからどうなりたいか、どうしたいか、どうすべきか、この一念と志ですべてが決まります。
常に「よし今からだ」「ここからだ」を意識してより良い未来へと羽ばたいていくことといたしましょう。
以上で、「えのきだけ通信」の完結といたします。
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戦争放棄をうたう日本国憲法に掲げられた平和の理念と精神を、全世界に広げることが日本の使命である。戦争を放棄するためには、不信を信頼に、憎悪を友情に変え、戦争など起きない友好関係を、すべての国々と築いていく以外にない。
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