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えのきだけ通信
第316号 2017/04/24
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…わが友に贈る…
一対一の励ましこそ
人材育成の王道だ。
明るく元気になるよう
リーダーは誠心誠意
友の話に耳を傾けよ!
(4月19日付け聖教新聞)

 * * * *

おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。

この前まで桜のお話をしていたのですが、もう初夏の暑さを感じるようにもなりました。

この時期はまだ気温はさほど上がりませんが、日差しは7、8月並みに強いですね。

紫外線もかなりありますから、心地よいからと屋外に長時間いることは身体によくないとか。

帽子とか日焼け止めとか対策をしてお出かけしたほうが良さそうです。

ゴールデンウイークももうすぐですが気をつけて行楽シーズンを楽しみたいものです。

では今日も聖教新聞コラム名字の言からです。

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人の経歴の8割は偶然の出来事で決まる――スタンフォード大学のJ・D・クランボルツ教授が提唱する学説だ。社会的成功を収めた数百人を調査した結果、8割がその地位を築いた要因に、偶然の出会いなど予期せぬ出来事を挙げたという

とはいえ、決して“偶然に身を委ねる生き方”を勧めているわけではない。教授は、主体的に行動する中で起こるさまざまな偶然を人生を開く好機にする「計画的偶発性理論」を提唱。成功の鍵として(1)旺盛な「好奇心」(2)努力を重ねる「持続力」(3)前向きに物事を捉える「楽観主義」(4)固定観念に縛られない「柔軟性」(5)失敗を恐れない「冒険心」を挙げる

「ああなりたい」「こうしよう」と意思をもって努力することは大切だ。ただ人生は何が起きるか分からない。予想外の何かが起きたとき、“自分が考えていたこととは違う”などと切り捨てず、“新しい人生が開けるかもしれない”と捉えてみる。不断の努力を重ねつつ、目の前の出来事に心を開いておく――その構えがチャンスを呼び込むともいえよう

池田先生は御書を拝し、「強き信心とは、強力な磁石のように、幸いを万里の外より集める力である」と

勇んで動けば、思いがけないドラマが待っている。出会いの春。軽快に一歩を踏み出そう。(開)

(4月23日付け聖教新聞より転載)
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仏法ではすべての出来事は縁によって起こるとされていますから、偶然ということはありません。

そしてその縁も自分の因によって変わってきます。

この教授が言われるように、旺盛な好奇心や努力を持続することで縁は広がりますし、すべて物事を前向きに捉えることができれば良い子とも悪いことも成長の因になっていきます。

科学的にみれば偶然に支配されているとしても、単に運が良かったとか悪かったとかで済ませるのはどうでしょう。

これまでの考え方や行動が良い結果を呼び込んだとか、これを転機に良い方向へ変えていけるとすべて前向きに捉えていけるようになれば人生も大きく変わってくるのではないでしょうか。

それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。

……マスコミと言論……
言論は力である。しかし、それは善悪に通じる力である。正義を守る“盾”にも、悪を断ち切る“剣”にもなれば、人を傷つける“凶器”にもなる。ゆえに、言論人のモラルと責任は、人一倍、重い。
(池田大作名言100選より)
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