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えのきだけ通信
第309号 2017/03/06
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…わが友に贈る…
「継続」こそ力なり。
三日坊主も10回やれば
1カ月やったことに。
諦めの心に打ち勝ち
朗らかに歩み続けよう!
(3月2日付け聖教新聞)

 * * * *

おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。

この時期の広告を見ますと、新生活応援の家電セットやスーツ〇点セット等の文字が多く見られます。

色も桜色がふんだんに使われてウキウキしそうな感じです。

関係なくてもセットで安かったら買おうかなと思ってしまいますね(笑)

まだ外は寒い感じがしますが、気持ち的には春が来たと軽くなったような気がします。

やっとこさ外に出てそろそろ活動開始。そんな時期がやってきました。

では今日も聖教新聞コラム名字の言からです。

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「雛祭る 都はづれや 桃の月」(与謝蕪村)。3日は「桃の節句」。千葉県勝浦市では約3万体のひな人形が飾られるなど、各地で多彩な行事が行われている

「ひな人形を見ると、思い出す」と池田先生は述懐したことがある。1945年(昭和20年)3月の東京大空襲の後、大田区内の先生の家は空襲による類焼を防ぐため、取り壊しに。だが同年5月のある日、転居したばかりの疎開先で再び空襲に遭う

疎開先の家は全焼。何とか運び出した荷物が、ひな人形だった。それでも母は「このおひなさまが飾れるような家に、きっと住めるようになるよ!」。この気丈な明るさが「わが家の希望の光となった」と

ひな祭りは、元は貴族階級の文化。庶民に広がったのは江戸時代といわれる。ただ、わが子の健やかな成長を祈る親の心に古今東西、違いはあるまい

少子化、グローバル社会に対応する学校教育改革、貧困・格差と、子どもの現状への社会的関心は高まっている。だがそこには、子どもを“経済成長や社会保障の担い手”と捉える前に、子どもたち自身の幸福を中心に考える視点が根本になければならない。

子らを慈しみ、励ます文化をつくる。それが明るく、平和な社会を築く力になる。きょうから未来部希望月間。(芯)

(3月1日付け聖教新聞より転載)
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昨日の聖教新聞に学会の音楽隊・創価ルネサンスバンガードが、宮城県南三陸町の商店街でパレードを行ったことが紹介されていました。

東日本大震災からの復興支援として東北の被災地で14年3月から続けられているものですが、今回で演奏が100回となったそうです。

全国大会で14度の内閣総理大臣賞に輝く日本一の演奏は数を重ねるごとに被災地の方々の心に大きく響いたことでしょう。

まさに継続は力なりです。

人は危機的な状況では、文化を楽しむ余裕はありません。そういう意味では戦争の反対語は文化の興隆といっていいでしょう。

まもなく東日本大震災から6年を迎えますが、まだまだ復興というには遠い状況かもわかりません。

これからももっともっと文化的なことが楽しめるよう多くの支援を行っていくことが大切ではないでしょうか。

それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。

………高齢化社会………
高齢者の知恵と経験は、現在と未来を豊かにする、かけがえのない宝である。高齢者を真に尊ぶ気風を確立することは、社会の持続的な繁栄の基礎となる。
(池田大作名言100選より)
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