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えのきだけ通信
第307号 2017/02/20
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…わが友に贈る…
今日の課題に勝て！
今日の自分に勝て！
この信心即生活の
たゆみなき挑戦の中に
偉大な未来は築かれる！
(2月18日付け聖教新聞)
＊ ＊ ＊ ＊
おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。
今の時期はちょうどウインタースポーツの真っ盛りで、ニュースを見ますとスキージャンプやフィギュアスケート、スピードスケート、スノーボード、フリースタイルスキー、アイスホッケー等々日本人選手の活躍が目白押しです。
考えてみれば来年の平昌オリンピックまで一年を切っていますね。
この前リオ五輪が終わったという感じでしたが、冬の大会ではもう出場までの最終段階に入ったといっていいでしょう。
関係者はもうピリピリモードになっているかもしれませんが、私たちは選手たちがどんな活躍を見せてくれるのかとワクワク想像しながら楽しみに待つといたしましょう。
では今日も聖教新聞コラム名字の言からです。
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漫画「サザエさん」の父・磯野波平は何歳か？――正解は54歳。意外に若い。ただ連載が開始された1946年（昭和21年）ごろの男性平均寿命が50･06歳だったことを考えると、波平も“高齢者”として描かれたことが分かる
現在、高齢者の定義は65歳以上。だが本年１月、75歳以上に見直すよう日本老年学会が提言した（65～74歳は準高齢者）。体力・生活機能などを科学的に検証した結果、以前より「若返り」が認められたという
94歳になる広島の婦人部員は、家庭の貧困、夫との死別、大動脈瘤の大病などを乗り越え、広布に生きてきた。１人暮らしになってからも、多くの友に弘教。１月７日には同じ県営住宅に住む83歳の壮年を入会に導いた。“池田先生に勝利の報告がしたい”と誓願勤行会に行くため、新幹線に乗った。到着した東京・信濃町で、青空を見上げて思ったという。「私は世界一の幸せ者だ」
体は確実に老いるが、心まで老いる必要はない。「高齢者」といっても、社会が決めた物差しの一つにすぎない。「さあ師と共に！」との決意に立てば、心は若々しい青年に変わる
「年を重ねる」とは、見方を変えれば「熟成」ということでもある。信仰で磨かれた人間性の輝きは、地域を照らす希望の灯台となる。（子）
（2月19日付け聖教新聞より転載）
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サザエさんの時代なら私ももう高齢者です(笑)
今の時代は医学も進歩し栄養事情も良くなりましたから、当時に比べれば寿命も延びて高齢になっても若々しい人が多いですね。
だからといって長生きできるから幸福かというとそうとも言えません。
体も思うように動かなくなり病気になることも増えますから、苦しく辛い時間も長くなったといえるでしょう。
ですが学会で信心頑張っている先輩方は元気です。歳を重ねるほどに昔より若くなったんじゃないかと思うほどです。
残された時間を考えればやれることは限られてくる。じゃあ自分にできることがあるならば時間が許す限り精一杯戦っていこうとより力がわいてくるそうです。
会合でも通常開催される夜の座談会より、高齢の方が多く集われる昼の座談会の方が盛り上がって時間が足りなくなるとかよく聞きます。
聖教新聞に掲載されたおばあちゃんの信仰体験でも人生を達観されたような言葉がポンポンと出てきてすごいなあと思うこともしばしば。
そういう姿を見ると私なんぞまだまだひよっこという気もしますね。
若さとは見た目とか体が不自由ではないとか病気でないとかそういうことではなく結局は気持ちの問題であるといえるでしょう。
いくつになっても「よーし、今からだ！ここからだ！」と日々スタートできる自分でありたいものです。
それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。
………政治と権力………
指導者には、権力を民衆の幸福のために用いる責務がある。まず注意深く、自らの「人間としての良心」に耳を傾けなければならない。政治家である前に、哲人でなければならない。
（池田大作名言１００選より）
……………………………
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(2月18日付け聖教新聞)
＊ ＊ ＊ ＊
おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。
今の時期はちょうどウインタースポーツの真っ盛りで、ニュースを見ますとスキージャンプやフィギュアスケート、スピードスケート、スノーボード、フリースタイルスキー、アイスホッケー等々日本人選手の活躍が目白押しです。
考えてみれば来年の平昌オリンピックまで一年を切っていますね。
この前リオ五輪が終わったという感じでしたが、冬の大会ではもう出場までの最終段階に入ったといっていいでしょう。
関係者はもうピリピリモードになっているかもしれませんが、私たちは選手たちがどんな活躍を見せてくれるのかとワクワク想像しながら楽しみに待つといたしましょう。
では今日も聖教新聞コラム名字の言からです。
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漫画「サザエさん」の父・磯野波平は何歳か？――正解は54歳。意外に若い。ただ連載が開始された1946年（昭和21年）ごろの男性平均寿命が50･06歳だったことを考えると、波平も“高齢者”として描かれたことが分かる
現在、高齢者の定義は65歳以上。だが本年１月、75歳以上に見直すよう日本老年学会が提言した（65～74歳は準高齢者）。体力・生活機能などを科学的に検証した結果、以前より「若返り」が認められたという
94歳になる広島の婦人部員は、家庭の貧困、夫との死別、大動脈瘤の大病などを乗り越え、広布に生きてきた。１人暮らしになってからも、多くの友に弘教。１月７日には同じ県営住宅に住む83歳の壮年を入会に導いた。“池田先生に勝利の報告がしたい”と誓願勤行会に行くため、新幹線に乗った。到着した東京・信濃町で、青空を見上げて思ったという。「私は世界一の幸せ者だ」
体は確実に老いるが、心まで老いる必要はない。「高齢者」といっても、社会が決めた物差しの一つにすぎない。「さあ師と共に！」との決意に立てば、心は若々しい青年に変わる
「年を重ねる」とは、見方を変えれば「熟成」ということでもある。信仰で磨かれた人間性の輝きは、地域を照らす希望の灯台となる。（子）
（2月19日付け聖教新聞より転載）
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サザエさんの時代なら私ももう高齢者です(笑)
今の時代は医学も進歩し栄養事情も良くなりましたから、当時に比べれば寿命も延びて高齢になっても若々しい人が多いですね。
だからといって長生きできるから幸福かというとそうとも言えません。
体も思うように動かなくなり病気になることも増えますから、苦しく辛い時間も長くなったといえるでしょう。
ですが学会で信心頑張っている先輩方は元気です。歳を重ねるほどに昔より若くなったんじゃないかと思うほどです。
残された時間を考えればやれることは限られてくる。じゃあ自分にできることがあるならば時間が許す限り精一杯戦っていこうとより力がわいてくるそうです。
会合でも通常開催される夜の座談会より、高齢の方が多く集われる昼の座談会の方が盛り上がって時間が足りなくなるとかよく聞きます。
聖教新聞に掲載されたおばあちゃんの信仰体験でも人生を達観されたような言葉がポンポンと出てきてすごいなあと思うこともしばしば。
そういう姿を見ると私なんぞまだまだひよっこという気もしますね。
若さとは見た目とか体が不自由ではないとか病気でないとかそういうことではなく結局は気持ちの問題であるといえるでしょう。
いくつになっても「よーし、今からだ！ここからだ！」と日々スタートできる自分でありたいものです。
それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。
………政治と権力………
指導者には、権力を民衆の幸福のために用いる責務がある。まず注意深く、自らの「人間としての良心」に耳を傾けなければならない。政治家である前に、哲人でなければならない。
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