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えのきだけ通信
第305号 2017/02/06
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…わが友に贈る…
笑顔を絶やさない人は
どんな時も負けない。
笑い合えば心が通う。
互いに元気になる。
溌溂と広布の劇を!
(2月2日付け聖教新聞)
* * * *
おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。
2月に入りました。立春も過ぎまして気のせいかちょっと暖かくなってきた気がします。
昨日は雨模様でしたが、ここ数日、夕方日没後の西の空を見上げると金星が明るく輝いて見えました。
冬の空は澄んでいてひと際美しく見えます。
また南の空にはオリオン座もすぐに見つけることができます。
星空は毎日変わらないように見えて月は日々位置を変えているのがよくわかります。
思えば私たちもこの地球に乗って宇宙の中を日々大きく移動しているわけで、広大な宇宙も時々刻々と大きな変化をしているわけです。
と考えるとふとこの小さな自分も大宇宙が進化していくための壮大なドラマの一員なのではないかと感じました。
天気の良い日は空を見上げてそんなことに想いを馳せてみるのもいいかもしれません。
では今日も聖教新聞コラム「名字の言」からです。
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冬晴れの午後、近くの公園を散策した。寒風の中、色鮮やかに咲き薫る梅や椿の美しさに目を奪われた
花々は直接、何かをしてくれたわけではない。ただ“咲いているだけ”。しかし、自身の使命を全うするかのように色めく姿は、大切なことを教えてくれる
心理学者のアドラーは、「普通であることの勇気を持て」と訴えた。子の存在そのものが親にとっての喜びであるように、特別なことをした時にだけ自分に価値があるのではなく、“ありのままの自分でこそ他者に貢献できる”と捉えれば、生きる勇気が生まれると(岸見一郎著『生きづらさからの脱却』筑摩選書)
3年前に入会した三重県の男子部員。他人の目ばかりが気になり、自信が持てなかった。そんな彼の元に地区の同志や男子部の友が通い、「大丈夫。君らしくやればいいんだ」と励まし続けた。自分を信じ、待っていてくれる人がいる――彼の中に自信が芽生えた。その喜びを伝えようと対話に挑戦し、5人の友人に弘教を。明るく変わる彼の姿をそばで見ていた父親も、昨年末に入会。歓喜は幾重にも広がる
御書に「はたらかさず・つくろわず・もとの儘」(759ページ)と。飾らない姿と言葉が、人の心を動かす。大誠実こそ、真実の友情を築く要諦である。(靖)
(2月5日付け聖教新聞より転載)
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最近アドラー心理学をテーマにしたドラマが話題となっていますが、ありのままの自分を認めることは簡単なようで難しいです。
この前、学会のVOD番組で教育部の方のセミナーを見たのですが、こんな話がありました。
日本人は子供のころから「あれをしてはダメ」「こうしないといけない」「もっとこうなりなさい」と現状否定から入る言葉をかけ続けられてきました。
もちろんこれはもっと成長して素晴らしい人間になってほしいという思いからなのですが、結果、自尊心というものが育ちにくくなってしまいます。
日本は海外と比べると「自分をダメな人間だ」と思っている人の割合は格段に高いそうです。
最近は職場とかで褒めて伸ばすとか叱らない指導法とかそういう研修も多いようですが、子どものころから“ありのままの自分”の素晴らしさを認めてあげて自尊心を育てることの大切さというものを感じたところです。
それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。
………政治と権力………
権力には魔性がある。ゆへに権力に近づく人間は峻厳にわが身を律せねばならない。
(池田大作名言100選より)
……………………………
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(2月2日付け聖教新聞)
* * * *
おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。
2月に入りました。立春も過ぎまして気のせいかちょっと暖かくなってきた気がします。
昨日は雨模様でしたが、ここ数日、夕方日没後の西の空を見上げると金星が明るく輝いて見えました。
冬の空は澄んでいてひと際美しく見えます。
また南の空にはオリオン座もすぐに見つけることができます。
星空は毎日変わらないように見えて月は日々位置を変えているのがよくわかります。
思えば私たちもこの地球に乗って宇宙の中を日々大きく移動しているわけで、広大な宇宙も時々刻々と大きな変化をしているわけです。
と考えるとふとこの小さな自分も大宇宙が進化していくための壮大なドラマの一員なのではないかと感じました。
天気の良い日は空を見上げてそんなことに想いを馳せてみるのもいいかもしれません。
では今日も聖教新聞コラム「名字の言」からです。
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冬晴れの午後、近くの公園を散策した。寒風の中、色鮮やかに咲き薫る梅や椿の美しさに目を奪われた
花々は直接、何かをしてくれたわけではない。ただ“咲いているだけ”。しかし、自身の使命を全うするかのように色めく姿は、大切なことを教えてくれる
心理学者のアドラーは、「普通であることの勇気を持て」と訴えた。子の存在そのものが親にとっての喜びであるように、特別なことをした時にだけ自分に価値があるのではなく、“ありのままの自分でこそ他者に貢献できる”と捉えれば、生きる勇気が生まれると(岸見一郎著『生きづらさからの脱却』筑摩選書)
3年前に入会した三重県の男子部員。他人の目ばかりが気になり、自信が持てなかった。そんな彼の元に地区の同志や男子部の友が通い、「大丈夫。君らしくやればいいんだ」と励まし続けた。自分を信じ、待っていてくれる人がいる――彼の中に自信が芽生えた。その喜びを伝えようと対話に挑戦し、5人の友人に弘教を。明るく変わる彼の姿をそばで見ていた父親も、昨年末に入会。歓喜は幾重にも広がる
御書に「はたらかさず・つくろわず・もとの儘」(759ページ)と。飾らない姿と言葉が、人の心を動かす。大誠実こそ、真実の友情を築く要諦である。(靖)
(2月5日付け聖教新聞より転載)
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最近アドラー心理学をテーマにしたドラマが話題となっていますが、ありのままの自分を認めることは簡単なようで難しいです。
この前、学会のVOD番組で教育部の方のセミナーを見たのですが、こんな話がありました。
日本人は子供のころから「あれをしてはダメ」「こうしないといけない」「もっとこうなりなさい」と現状否定から入る言葉をかけ続けられてきました。
もちろんこれはもっと成長して素晴らしい人間になってほしいという思いからなのですが、結果、自尊心というものが育ちにくくなってしまいます。
日本は海外と比べると「自分をダメな人間だ」と思っている人の割合は格段に高いそうです。
最近は職場とかで褒めて伸ばすとか叱らない指導法とかそういう研修も多いようですが、子どものころから“ありのままの自分”の素晴らしさを認めてあげて自尊心を育てることの大切さというものを感じたところです。
それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。
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権力には魔性がある。ゆへに権力に近づく人間は峻厳にわが身を律せねばならない。
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