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えのきだけ通信
第304号 2017/01/30
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…わが友に贈る…
人生は自己との闘争だ。
戦いがあるから面白い。
悩みや課題があるから
人間革命できるのだ。
楽しく強く進み勝て!
(1月29日付け聖教新聞)

 * * * *

おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。

先週は前半が記録的な大雪に見舞われ、後半は春のような暖かな天気となりました。なかなかこの大きな変化には体がついていきません(笑)

大雪では鳥取で長時間にわたり車が立ち往生するなどかなりの混乱もありました。積雪量自体よりも短時間に予想以上の降雪量があったためで夏のゲリラ豪雨に似ています。

やはり地球の温暖化の影響かもしれません。これからはそういった急な変化にも対応できるような対策や準備をとっておかなければいけないのではと思ったしだいです。

では今日も聖教新聞コラム「名字の言」からです。

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「第72代横綱・稀勢の里」が誕生した。日本出身力士として19年ぶり。中学の卒業文集に「努力で天才に勝ちます」と書いてから15年、その志が実を結んだ

初場所千秋楽の結びの一番。横綱・白鵬の猛攻に押し込まれながらも土俵際で踏ん張り、逆転勝利を収めた。「あんな残り方をしたのは人生でもないような、自分の力でないような感じだった」

亡き先代師匠の鳴戸親方(第59代横綱・隆の里)は稀勢の里に、俵を背にする不利な体勢から何度も相撲を取らせた。そうした稽古を体が覚えていたという。師匠の教え通り、地道な精進を重ねてきたからこそ、ここ一番で想像以上の力を発揮できたのだろう

生前、鳴戸親方は本紙のてい談で語っている。「土俵の丸い俵は、力士にとって勝負を決する“生命線”です。だから土俵の外は断崖絶壁だという思いで稽古し精進しないと強くなれません」。今、ここしかないという覚悟が人間を強く大きくする。万般に通じる教訓である

御書に「法華経を持ち奉る処を当詣道場と云うなり此を去って彼に行くには非ざるなり」(781ページ)と。今いる場所こそ、私たちにとって勝負を決する最高の舞台。この人生勝利の指針を学びつつ、不屈の努力で逆境をはねのけ、歩み続けていこう。(差)

(1月28日付け聖教新聞より転載)
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19年ぶりですか。今の若い人たちには日本出身の横綱誕生は初めて見るということになるでしょう。若貴時代も伝説になりつつありますね。

稀勢の里関といえばいつも無表情という感じがありましたので、優勝インタビューの涙やパレードでのにこやかな笑顔はとても印象に残りました。

真面目で地道に相撲道一筋、遅咲きの横綱です。

世間には真面目や地道な精進というと何かカッコ悪いというような風潮もありますが、あの土俵入りの18000人のファンが詰めかけたことから考えれば、じっと耐え、花が咲くの信じて精進するという姿は日本人の心に大きく響いているのではないでしょうか。

これから横綱が4人になってし烈な優勝争いになりそうです。また次世代の平成生まれの有望力士もたくさんいますからますます大相撲も面白くなってくるのではないでしょうか。今後の活躍に期待です。

それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。

………政治と権力………
民衆を苦しめる社会の不条理と戦ってこそ、政治家である。その戦いがなければ政治屋である。最も苦しんでいる人に、救済の手を伸ばすことこそ、政治の原点である。
(池田大作名言100選より)
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