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えのきだけ通信
第231号 2015/09/07
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…わが友に贈る…
「ありがとう!」
温かな言葉が
「また頑張ろう」
との力になる。
真心光る人たれ!
(9月4日付け聖教新聞)

 * * * *

おはようございます。またまた新たなる一週間の始まりです。

9月に入りまして暑さが緩んだといいますか、涼しさが増してきました。

学校では既に運動会も始まっていまして、昔に比べると時期が早まっていきていますね。

これは学校運営の日程的な問題でそうなっているようですが、残暑が厳しい中での開催は子供たちには酷なような気もします。

ただ今年は残暑も大したことはなく日中も比較的過ごしやすいですからいいのではないでしょうか。

あとは雨だけが心配ですね。秋晴れの中で楽しく賑やかに開催されて良い思い出を刻んでほしいです。

では今日も、聖教新聞コラム「名字の言」からです。

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「確かに〈こころ〉はだれにも見えない/けれど〈こころづかい〉は見えるのだ」「同じように胸の中の〈思い〉は見えない/けれど〈思いやり〉はだれにでも見える」。詩人・宮澤章二さんの詩の一節である(『行為の意味』ごま書房新社)

「こころ」を「つかう」。「思い」を「やる」――つまり、心や思いは、具体的な行為に表してこそ、相手に伝わるものだろう

近代看護の礎を築いたナイチンゲール。教え子が、不規則で激務の仕事に就いていることを熟知する彼女は、手紙を送る際、いつもこう書き添えたという。“私が何かの役に立てるなら、遠慮せずに言ってください”。その心遣いに、弟子たちは困難に立ち向かう勇気をもらったに違いない

日蓮大聖人の門下への励ましも、こまやかで、具体的だった。一人一人の性格や家庭・仕事の環境を熟知し、配偶者、子どもや親族へも心を配られた。例えば、ある女性門下に、医術の心得のある四条金吾に診てもらうよう勧めた際も、一本気な金吾の性格を考慮し、“人を介さず、真心を込めて頼みなさい”と書き添えておられる(御書986ページ、趣意)

通り一遍の話だけでは人は動かない。心を砕いた一人への励ましから、広布の万波が広がる――この鉄則を忘れまい。(敬)

(9月1日付け聖教新聞より転載)
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よく「思っていても何もしないのは、思っていないのと同じことだ」と言われます。

やはり思ったことは行動に移さないと意味がないということでしょう。

確かにこの人を助けてあげたいと思っていても、思っているだけで何もしなかったら、それはその人を見捨てたということと同じことになります。

この行動に移すには勇気がいりますね。これが大事です。

仏法では仏の“慈悲”という言葉がありますが、この“慈悲”は現代用語に言い換えれば“勇気”となるそうです。

誰かのために真心を込め勇気を出して行動に移す。これが“慈悲”ということになるわけです。

今まで何かしたかったけどできなかったこと。たくさんあります(笑)でもこれからちょっとだけ勇気を出して行動に移してみようと決意したところです。

それでは、今週も元気に頑張ってまいりましょう。

……… 対 話 ………
いかなる国や民族も決して孤立させてはならない。対話の道を閉ざしてはならない。
(池田大作名言100選より)
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