イギリス警察の現状から | 自宅警備員のチラ裏

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 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
 趣味の無線やバイク記事に好んでお邪魔いたします。

警察官の頼りなさが取り沙汰されている今日この頃ではありますが、先進国と呼ばれて来た警察はどこも弱気ですね。

 

イギリスの警官がBLMのためにひざまづいていますよ。

惨たんたる風潮であります。

 

 

 

 

昭和末期の話ですが、荒れる現場への出動にあたり上級職採用の若い隊長(30歳くらい)から「本日、皆んなにはけん銃携行の許可しています。但し現場で死に至らしめるのは3人までにしてもらいたい。判例に照らしてのことで3人までは私が責任を持ちます。」と指示がなされました。通常の警備現場には小隊長以上がけん銃携行となります。

 

そんな指示があっても、あくまでも最終手段であっていきなりけん銃を使用する者なんかいません。ですが、そんな隊長の指示に緊張し奮起したものでした。

「出世を約束された人は違うな、ことなかれ主義の出世欲の塊野郎とは違うな」と皆が口々にしていました。

 

警察OBとしては強い警察であって欲しいと願うばかりです。

「お巡りって頭悪いけど強いよな。」そんな言葉が私には心地よく聞こえるのです。。