ここのところ少子化対策なんて無意味だよという記事をうpしまくってきましたが、さきほど丁度おあつらえ向きのポストが投稿されました。
世界最高峰レベルの子育て支援を実施しているフィンランドさえ出生率が1.26で改善の傾向がみられないというのです。
こちらの記事からも いかに国民が政府やマスコミに踊らされているかに気がつかれることでしょう。
そもそも私は日本の少子化騒ぎに疑問をもっていました。
以下は少し前のツイートですが、実は近隣諸国に比して日本は出生率が高いのです。
東アジアの出生率。基本的に豊かさと反比例する中で日本だけが経済力の割りに出生率が突出して高い。 pic.twitter.com/S3LE8OHTPh
— Shen (@shenmacro) May 8, 2022
出生率の低下はアジアに限らず実際のところ世界的な傾向です。
世界的に少子化が進んでいるのは特に先進国の国民が贅沢を憶えてしまったからです。
私たちの親の年代は自分が貧乏しても子供には贅沢をさせてあげたいという至高な親心がありました。
ところが何不自由なく育てられ、更にゆとり教育なんてものを経験した暁には、苦労なんかしたくないという自分第一主義な考えに冒されています。
なので、「夫婦で楽しく暮らせればいい」「子供は一人で十分」という考えに至ってしまうのは必然なのです。
増税という響きは今 国民が一番反応して忌み嫌うところで綺麗ごとを並べてのステルス増税に政府は躍起です。
「お前なんか、人生終わってるし大した影響も受けないのに何を文句言ってんだ」と突っ込まれそうなんですが、ハッキリ言って私的には「勝手にやってろよ」という心境が偽わざる本音なんですが、それでは結婚のスタートを切った息子たちの将来が不憫で仕方ないのが憤りの原点なんです。。