4月から受刑者に「さん」呼称 | 自宅警備員のチラ裏

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 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
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平成初頭に警察署の留置係を経験しましたが、被留置者は留置番号で呼んでいました。

逆に彼らは私たちのことを「担当さん」と言い、私は当時巡査部長だったので「長さん」と呼ばれていました。

それはしきたり?みたいなもので教えなくても同室の仲間から教授されたようです。

刑務所においては名前で呼ぶことを今まで知りませんでした。いつからだろ?

 

思うんですが、中には底意地の悪い刑務官もいてトラブルが起こることも重々承知するところなんですが、受刑者を「さん」付けで呼ぶってのは私には理解できません。

刑務所って人として間違ったことをしたがために罪を償うところじゃないのかな。

受刑者が刑務官に「さん」づけされているところを被害者が知ったら どう思うんだろう。

お客さんじゃないんだから。。