【昭和】高校当時のおかしな流行り | 自宅警備員のチラ裏

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 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
 趣味の無線やバイク記事に好んでお邪魔いたします。

画像は個人売買のミニチュア画像をお借りしてます。

 

画像のZ2は高校生時代の私たちの憧れで免許制度の改正から「中免」しか取得できず、道交法改正前に上級生が教習所で取得できた「限定なし免許」が羨ましくて仕方なかった。

法改正を恨めしく思いながら限定解除のため試験場に落ちても落ちても通い続けた。

 

この時代は400ccまでの限定免許で大型に乗ると 当時は「条件違反」であったところ、現在は「普通二輪」「大型二輪」と免許種別が異なることから無免許扱いとなるんだが、そこらへんを脳内でアップデートできていない昭和なおっさんが多い。

 

 

本題とは関係ない話をしてしまったが、私たちの高校時代のバイクには独特の流行りがあってZ400やGT380、ヤカンタンクのCBなんかが主流で併せて画像のような改造をバイクに施した。

 

んで、

後に思うんだが、

直管は排気音が大きくて目立つから。

絞りハンドル(後に鬼ハンなんて呼ばれるようになる)は、プレスライダーがすり抜け易くするようにハンドル幅を狭くしているのが一般にも流行った。

ここまでは理解してるんだが、風防(スクリーン)を前傾させていたのは何だったんだろうと今だに疑問に感じている。おそらくは先輩がしているんでカッコイイと思い真似したのだろう。

 

後に限定解除して夏休みの土木バイトでせっせと稼いで憧れのZ2を手に入れた時は嬉しくて嬉しくて日々眺めまわしていた記憶が鮮明に残っている。その頃になるとイジるのが勿体なく感じるようになってノーマルでも十分に格好いいと思うようになった。

 

青春なんてものがあるとすれば、こんな時代が私の青春だったのかな。。