男女平等パンチ | 自宅警備員のチラ裏

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 家内が病に倒れ介護のため早期退職をして自宅に常駐するようになったおっさんの日常です。
 趣味の無線やバイク記事に好んでお邪魔いたします。

 

 

 

日本の法律上ですと相互暴行に当たります。

お互いに被害者であると同時に被疑者でもあります。

日本においてもこんな状況は日常茶飯事で女性側が「訴えます!」と鼻息荒くとも、「相手方も被害届を出すというので貴女も罪に問われます。」と説明すると途端に意気消沈して「じゃ結構です。」となるのが一般的です。

もちろん暴行の程度によって罪の軽重差はありますが、それは裁判所が判断するところです。

 

一方的に女性が手を出した実例をあげますと、飲酒の上少々酔った女性が「邪魔だ。どけ!」と声をかけた通行人の男性にビンタをしましたが男性は手を出しませんでした。

社会的地位のあった女性は示談を強く希望したものの金額が折り合わずに男性は被害届を提出しました。示談金の話し合いには警察は介入しません。民事不介入の原則ってやつです。

弁護士を通じて話し合いを重ねた結果、多額の示談金で被害届は取り下げられました。

 

今時は男女を問わず手を出した方が結局はバカを見ます。

短気な方はお気をつけください。。