納車された車両で色々と確認したいことがあって夜の夜中にUX250hでガラ空きの高速道を流して来た。
先ずはアスファルトの荒れた路面での車内に入り込むノイズが半端ない。ランフラットタイヤのせいだという自動車評論家の解説もあったが、どうもそれだけが原因でないような気がする。
この点については、あくまでも乗り換え前のクラウンハイブリッドと比較してのことなので、快適性を追求した車両との比較は酷なのかもしれないが、オーディオ音と相まって頭が痛くなったほどだ。
どうにも我慢ならなくてSAに立ち寄りオーディオの音バランスを後方に変更することでかなり改善した。
また、ホイールベースが20cm以上小さくなったことから高速道での直進安定性もイマイチだ。
なんだかフラフラ感がある。所詮はコンパクトカーの類なのである。
ホイールベース
それでいて最小回転半径が同じというのはいかにクラウンという車両が長年にわたって作り込まれてきた優秀な車ということなのか。
まあ、勤め人の際は首都高を頻繁に利用したものの、自宅警備員の現在では近所をちょこまかと走るのが大半なので普段使いに問題はないのかもしれない。
最後になるが、夜間の車内が暗すぎる。老眼も相まってハンドル上のスイッチ類の視認性が極めて悪かったことを付け加えておく。
これも夜中に運転することなど私の現況ではほぼ皆無なので個人的には問題ないのであるが…